【ネタバレあり】ケダモノアラシ ―Love me baby!―のレビューと感想

シリーズ6作目

今回は宗吾の異父弟和久とアレックスがメインのお話です。巻頭の獣属が集まるパーティーで、さらっと「従属の基本は自由（恋愛ではなく）性愛」と語られているし、宗吾と晶のようにお互いを唯一のパートナーとする生き方は、獣属では珍しく新しい考え方なのがわかります。優秀な遺伝子を持つ獣属としての在り方と、自分の気持ちの板挟みになって悩む、和久の姿が可哀そうで悩ましかったです。番外編では、宗吾の父親と保育士の優さんのお話が収録されています。キッズたちの可愛いらしさも健在で、その姿には癒されます。

今回も翔太が可愛すぎー！！翔太の為にずっと見続けているようなもんです笑
双子ちゃんの出番が少なめでしたが、これからどう成長していくんだろう。

耳にしっぽに、かわいい子供が3人(匹)？
かわいすぎて、読みだしました。
表紙につられました。
前作があるようで、ぜひそちらも読みたいと思いました。

相変わらず子供がかわいい

和久とアレックスは出会った時からこうなることは決まってたのかー。しかもパートナーが見つかったことで、気持ちを認識するなんて。初々しい。和久の一途さには、メロメロ。しょうちゃんとかな、そうも可愛すぎ。早く続きがみたい