【ネタバレあり】娘がいじめをしていましたのレビューと感想(18ページ目)

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4.1 評価:4.1 719件
評価5 42% 305
評価4 34% 246
評価3 18% 128
評価2 3% 22
評価1 3% 18
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  1. 評価:5.000 5.0

    読みごたえがある課金価値あるリアルな作品

    本当にリアルな保護者の行動にドキッとられた作品。ココにはダメ親しか出てこないけど、実際には皆こんなもんだと思う。自分も愛の母と同じく、昔にイジメられた経験があるので… 加害者側の立場になってる実娘が、笑って自分(母親)に嘘をついた娘に思わず「気持ち悪い」と、我が子だからこそ尚更酷い感情を抱いてしまうのが痛いほど理解できる。私自身が愛の母と同じ立場でも、ダメだとわかりつつ同じような言葉でで怒鳴ってしまうだろう。でも、この物語に限っては、高学年とは言えまだ小学生の出来事なので~加害者となってしまった愛のケアとその原因(周りを取り巻いていた動画撮影に誘って来ていた他の子の状況等)も、一番初めにきちんと調査する事が何より大事だったと思う。

    by omii
    • 3
  2. 評価:4.000 4.0

    ちょっと怖いかな

    いじめられた側からいじめた側に逆転して仕返しのいじめが始まる。
    ちょっと怖いですね。でもどこかで起きてるようなストーリーです

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    身につまされる

    同年代の子どもがいるので、人ごとではない感じがしました。
    いじめ問題で誰にも救いがない状態で終わるところがリアルな感じでした。
    やられた方は納得しないんだなと強く思いました。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    つらい

    無料分読みましたが、ずっと心が痛いし気持ち悪いです。子供の無邪気な悪意とか、親が子を憎む瞬間とか、リアルで泣きたくなります。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    なんかめちゃめちゃ悲しくなった

    やった方は冗談の延長なんだろうけど、やられたほうはかなり傷が残る。
    知らない内に加害者や被害者になったりするから、気を付けないとなって思う。
    性格にもよるし判断がむずかしかったりする。
    ただSNSに載せるのはどうかと思う。
    まだ小学生だよ…

    by U-vivi
    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    最初この娘がいじめを黙って平気で嘘をついた時、顔が怖かった。そしてその事を知った母親も顔も怖かった。因果応報か。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    どちらにもなりうる怖さ

    最初はほんの小さなきっかけが、エスカレートするにはそんなに長い時間が必要ではなくて。
    そして、その小さなきっかけがあまりにも小さ過ぎて、ちょっとした勘違いなどから、どちらにもなりうる怖さもあると思う。
    自分の子ども可愛さに、加害者を追い詰めていい訳ではないのに、ネットに投稿したりいつの間にか自分も加害者になってないかと思わされる展開だった。
    今の時代にありがちな話でもあり、考えさせられた。

    • 2
  8. 評価:4.000 4.0

    これは…

    無料の部分までしかまだ読んでないけど親として辛いなぁ。
    うちは不登校の経験があるか
    相手側の気持ちがよく分かる。親子で辛かった。
    虐めたがわの親は何故言い訳や罪を軽くする理由を見つけようとするんだろうか…

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    無料分だけ読みました。いじめの話なので、読んでいてスッキリするような内容ではありませんが、とても考えさせられるリアルなストーリーです。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    自分や子どものいじめ被害体験に結びつけて被害者側の視点からのみ書かれているレビューが目立ちますね
    まあ私もいじめを受けた経験があるので気持ちはすごくわかります
    でも、この漫画から受ける感想ってそれだけで終わっちゃいけない気がします

    大学に在籍していた頃、こういう問題について話し合ったことがありました
    いじめの被害と加害、子どもがそのどちらもを経験する割合は大人が思う以上に多いんだそうで
    子ども達の作った社会の中で、特別誰がという感じでもなく些細なきっかけから始まっちゃう
    あくまでも周囲の見聞きした話ですが、作中の愛ちゃんみたいになるケースもままあるようでした
    被害者はもちろんですが、加害者側の中で突出する(=悪目立ちする)ヤツも結局は学校社会の中では「うまくやれてない」人なのかもしれません

    で、その時に、いじめ被害経験者の自分は果たしてどうだろうかと考えました
    小学生やそれ以前まで覚えてる限りで振り返り、まったく誰かを傷つけたことが無かったか、誰かが私にいじめられたと感じることは無かったのか
    無いと自信を持って言う事はできなかった
    そのつもりが無くても相手がどう感じていただろうか

    おそらく大半の人は私と同じだと思います
    無いと言い切れる方は失礼ながら己を見返した方がよろしいかと

    作中でSNSの書込が出てきた時、正直「流れ変わったな」と思いました
    私が子どもの頃とは明確な違いがひとつあって、それがSNSです
    学校で起きたことはもう学校の閉じた世界で終わる時代じゃないんですよね、いじめも体罰も
    良いことだと思いますが、反面すごく怖いと感じることも多くなりました
    作中でもそれが被害者側の武器になり、傍観者が石を投げるための隠れ蓑になり、加害者に向けた凶器になりました

    アレはいじめの道具にも復讐の道具にも誰かを陥れる道具にもなります
    子どもは大人が思うよりずっと賢くSNSをうまく使いこなしますね
    私が子どもの頃にSNSが無くて(裏サイトはあったでしょうが)本当に良かったと思います

    SNSには徹底的に人を追い詰める力があります
    我々が過去の自分自身を棚に上げて、正義感やある種の義務感を持ってそれに書き込み誰かを断罪しようという時、その行為が教室の中で子ども達がただ一人に対して行う行為と何が違うのか
    それをよく考える必要があるとこの作品を読んであらためて感じました

    • 49

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