波うららかに、めおと日和

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あらすじ
昭和11年、春。20歳のなつ美の元に帝国海軍に勤める瀧昌との縁談が舞い込む――。突然始まった、海軍の旦那さんとの結婚生活。家のことはもちろん男女のことにも(かなり)不慣れな二人の、ピュア度MAXな夫婦生活が始まる!潮風が吹けば、あなたのことを思い出す。戦前日本で暮らす夫婦の、春夏秋冬、つつましくも優しい日々の物語。
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ユーザーレビュー
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5.0
かわいい夫婦
顔も知らずにいきなり結婚の予定が、旦那さんが仕事が入り、まさかの写真との結婚式。
という、花嫁側としては信じられない新婚生活スタート。
二人が慣れない生活にぎこちなさがありつつも、お互いを思いやって徐々に距離を縮めていきます。
そんな二人がかわいい!
本当にキュンキュンします。
2巻まで課金して読みましたが、なかなか更新されないので、コミックスを買いました。
他のサイトなら4巻まで出てるのに、めちゃコミは更新が遅いような。
運営さんに改善してほしいポイントです。by とぅ~とぅん-
133
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4.0
すっごく初々しくて可愛らしくて読んでてほっこりします。でも40とか50ポイントだったのに何故急に85ポイント?そういうのは好きではないので、いくら面白くてももう課金はしません。課金して10話まで読みましたけど終わりにします。漫画本だって話の内容に関係なく毎週とか毎月とか同じ値段で売ってるのに。
by sagitt-
553
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5.0
心あたたまるけど悲しい時代のお話です
無料分の24話迄読ませていただきました
初夜の意味まで知らない純情な乙女のなつ美に
とても好感がもてました
「次読みたい、次読みたい」と、
なつ美になった気分で話の中に
いつの間にか入り込んでました
日清戦争、日露戦争で勝利して
世界三大海軍となった日本
海軍が一番華やかで、一番よかった頃の話
この先の第二次世界大戦で
海軍から空軍へ時代が変化した事に気付かないまま
日本が誇る最強戦艦達が、空からの攻撃で
あっという間に、そしてあっけなく大敗していく
そんな悲しい歴史を知っていると
昭和11年の結婚から、昭和14年9月の開戦迄
後ほんのわずか3年しかないじゃないかと思うと
2人の今の幸せな姿を目にし言葉がありません
戦艦大和・武蔵・陸奥・伊勢・日向・扶桑・山城・金剛・比叡・榛名・霧島・・・
日本が誇る最強戦艦が次々と沈没し、ただ一隻生き残るのは戦艦長門のみ
長門は、広島・長崎に続いて終戦後見せしめとして原子爆弾の実験標的となり
2度爆撃受けましたが、世界最強の原爆にさえ最強軍艦長門は耐え抜きました
奇跡は起こるのです、有名な沈没戦艦大和の乗組員にも生存者はいるのです
燃料もなく片道の燃料で負け戦に死にに行くなんて本当に馬鹿げています
どうかどうかそんな凄い奇跡がおきるのは瀧昌でありますように
なつ美の元へ必ず帰ってこれますように
どんな姿でもいいです、戦後仲良く家族で暮らせますように
あとタイムリミットはわずかだよ、2人にそう教えてあげたい
早く早く子供が授かれて、夫婦の幸せな思い出も沢山・・と願います
どうか戦中になつ美がひとりぼっちになりませんように
戦中・戦後子供を抱えて生き抜くのは大変でしょうが
母は強しです、どうかどうか大空襲に親子共々生き延びて
愛する2人がまた再会出来ますように
心から2人の幸せを祈りますby 小説大好き-
26
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5.0
NEW昭和かぁ
ゆっくり夫婦になる話。
昭和11年だから、結婚式当日初めて相手の顔を見るなんて事が割とあった時代なんだろうな。
しかし瀧昌となつ美は違いましたね。
花嫁の隣には瀧昌さんの写真。
まさか生きてないの?と思いきや、海軍だから突然の出航だったようで一安心しました!
さて主人公の2人の会話を見ていると、昔の人ってそうだよなー、と思いました。
昭和の男瀧昌は恥ずかしいのを誤魔化したいからね、ぶっきらぼうな言葉が出てしまう。
昭和の女なつ美もそんな瀧昌の言葉を素直に受け止めている。
正に昭和の人を感じます。
この2人は結婚してから両思いになり、初々しい恋人同士のような夫婦。
瀧昌が、魚の煮付けが美味しかったのに恥ずかしくて美味しいと言えず顰めっ面で、「問題ない」と言っちゃう。なのになつ美は微笑んでる。
そうか、問題ないって言葉すらなつ美には嬉しいんだね!
遅くなった新婚旅行、宿から見える海と星、縮まる2人の距離、すごく良い話でした!
特に船から星を見る仕事の話をしてからキスまでの流れには、瀧昌が頼もしい旦那様に見えました。
でも瀧昌が海軍だから、翌日呼び出しがかかり再び海へ。新婚旅行中だったのに。
突然家を数ヶ月留守にすること、なつ美は淋しかったろうな。海軍とは、そういうものなんですね。
ようやく話が進んでくるのは25話から!(無料はここまで!)
26話、長きに渡りなされなかった初夜を決行する時、瀧昌が恥ずかしがらずにしっかりとなつ美に向き合い、なつ美も瀧昌への思いを伝え、
「ようやく夫婦になるのね!」とホッとしました!
夫が海軍である以上、互いがいつ離れてしまうか分からない。離れていても思い出せるようにと触れ合う初夜の2人に、幸せな気持ちと再び離れてしまう未来を想像したら、ちょっと切なさを抱きました。
まだまだ話は続きますが、きっと2人なら良いお父さんお母さんになるだろうな。
だから、戦争に巻き込まれないでほしい、どうか2人が温かな家庭を築けますように。と願っています。by Aufregung-
0
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5.0
最近のお気に入り
実は、既に全巻読んでます
だけど、めちゃコミでも一部無料で読めるようになったので、何度も読んでるのにこちらでもまた読み始めてます。昭和はじめのころの奥ゆかしさ、だんだんとお互いと大切に思い始めていく感じがなんとも大好きです。
二人をとりまく人々も良い方ばかり。
ただ、この先戦況がどんどん厳しくなっていく時代。どこまでの時代が描かれる予定なのかわからないけど、せめて物語の中だけでも、登場する人たちには無事に戦後を迎えてほしいなぁ。by ♪nao-
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