みんなのレビューと感想「零れるよるに」（ネタバレ非表示）

児童養護施設の中でのストーリー
だから色々と深く考えさせられる作品だと
思った。事情ある家庭で育って来た子供達を
背景。さまざまな人間性を持つ子供達。
そんな中での2人の未来が幸せであって欲しい

ささる

好きな作家さんですが、毎回胸が痛くなる設定です。読んでいて心が苦しくなる。まだ完結していないようなので完結したら読もうかな

児童養護施設で育った子どもはいくつになっても、色々言われるのかな？普通の子どもとどこがちがうのか？普通に育ってる子どものほうがおかしいこといっぱいあるけど

７話まで読みました。色々考えさせられる内容。家でも辛い思いをしてきたのに施設の子ってだけで受ける対応。みんな幸せになってほしいな

作者さん買いです。お試ししかよんでないけど、すべての作品が読んでいくとハマります。そしてどの作品も色々と考えさせられます。

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よるちゃん
ルービックキューブが好きな女の子
連れてこられたのは、児童養護施設
今日から、ここで暮らすことになったよるちゃん

児童施設が舞台

無料分までなので、今後展開していくのでしょうから何とも言えませんが
心細く愛に飢えた主人公としたら、助けてくれた彼を特別に想ってベッタリになってしまうのも
こういった境遇の子ゆえってかんじで納得。
周りの施設の子への差別ってのは地域にもよるだろうけれど個人的にはあまりないように思う。
ただ本人達の心に根深く孤独と依存、我慢や虚勢が残ってしまうものなのは事実よね。
じっくりと丁寧に描いてほしいです。

虐待や育児放棄、親の勝手で施設で生活しなきゃいけない子供たち。普通なら守り支えてくれる親や家族がいて当たり前なのに何だか考えさせられる作品ですね。
いつかテレビで自分の家の近くに施設ができるのは地下価値が下がるから反対だと言って騒いでいる人たちがいたのを思い出しました。

絵も可愛い。ストーリーは複雑。施設で育つと世間の風当たりは強いのがよくわかる。ヒロインは他力本願な感じだから、それに気づいて1人の足で立って進めるようになってほしい。

支えあえる人

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親に問題があって、施設で生活することになった夜ちゃん。そこで出会った天雀。カーッと怒りやすいけど、夜ちゃんをわかってくれる人。２人のこれからが気になります。