雨月物語

あらすじ

いつの世も過ぎた情念は、鬼を呼ぶ―。怪異小説の傑作『雨月物語』を漫画化。/夫に裏切られ、怨霊となった女『吉備津の釜』/愛にすがり、鬼と化した僧侶『青頭巾』/男を求め続けた艶やかな蛇の精『蛇性の婬』/妖怪たちが織りなす物語は、とても哀しく、そしてとても恐ろしい―。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    恐ろしくも哀しい人生 独特な世界観

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    絵が物語の妖しい独特な世界観を損なうことなく 品よく表現している

    原作は9篇で、作品の並びにも伏線や意味があると聞くけれど 本作は順不同

    それでも 純粋で情が深いばかりに身を滅ぼした人々の恐ろしくも哀しい人生を垣間見れる

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    音羽さんを読んで作画先生検索でこの作品へ辿り着きました。
    怪奇小説のコミカライズ。
    原作と作画がピッタリの作品だと思います。
    表紙絵もまたこの時代背景と雰囲気がピッタリ。
    期待を裏切らない作品です。
    怖いけど読みたくなる。。おすすめです。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    もっと他の話も読みたい

    ネタバレ レビューを表示する

     古典をコミカライズされています。中々、当たりはすれや思い入れが作者読者共に有りすぎて解釈がぶれる等々難儀な分野ですが、二話目で、いきなり青頭巾。しかも濃いのに上品。菊花の契も読みたいかも。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    雨月物語大好き

    昔にもなかなかこわい話があったんですねぇ。
    吉備津の釜、有名ですよね。
    鐘の音、聞いてみたいです。
    心霊スポット巡りはヤバいけど、こういう昔から言い伝えがしっかりしてるものには興味がわきます。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    原作も読みましたが

    こちらの漫画はアレンジが効いていて、あっという間に読んでしまいました。絵も、綺麗なのに要所要所でじっとりしていて世界観にぴったり。課金して良かった。

    • 0

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