5.0
ひわときこさんの絵が美しい。雨月物語の、物悲しくて恐ろしい世界観がよく描けていて面白かった。漫画で古典、良いですねー
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ひわときこさんの絵が美しい。雨月物語の、物悲しくて恐ろしい世界観がよく描けていて面白かった。漫画で古典、良いですねー
絵が物語の妖しい独特な世界観を損なうことなく 品よく表現している
原作は9篇で、作品の並びにも伏線や意味があると聞くけれど 本作は順不同
それでも 純粋で情が深いばかりに身を滅ぼした人々の恐ろしくも哀しい人生を垣間見れる
古典をコミカライズされています。中々、当たりはすれや思い入れが作者読者共に有りすぎて解釈がぶれる等々難儀な分野ですが、二話目で、いきなり青頭巾。しかも濃いのに上品。菊花の契も読みたいかも。
ひわ先生の作品では異色のイメージで面白い。いつもふんわりとした可愛い主人公が好きなのだがこういう趣向もいい。ストーリーとエピソードの俊敏さは期待通り。
内容は古典なので期待してなかったけれど、絵がきれいで読み始めました。
吉備津の釜が辛かったです。
ただただ愛してしまっただけなのに、、、と泣けました。
コミックで雨月物語が読めるなんて!絵も時代とピッタリなのでこれは良いかも!課金ありでも読みたいかも。
古典のマンガ版にしてはとても面白い。古典に興味を持ってもらえるならおすすめです。全話が作品化されているわけではない?
人間は変わらず。過ぎた情念は恐怖をもたらす。愛が深いのはよいが、深すぎると妄執となり自分も愛する人も不幸になる。
まだ、途中までしか読んでませんが、独特の雰囲気です。なんか恐ろしいことが始まりそうな陰鬱な感じがたまりません。
作者さんの絵がキレイだなと思い、試し読みからはじめました。古典のお話しというところも楽しみポイントのひとつ。