【ネタバレあり】厳つい顔で凶悪騎士団長と恐れられる公爵様の最後の婚活相手は社交界の幻の花でした(コミック)のレビューと感想（4ページ目）

騎士団長、なかなかのピュアな男で少し引きました。あんまり経験がないからこんななのかな、ちょっと気持ち悪い

公爵様～

公爵様は、優しくて素敵です。
さりげなく間に入ってくれたり、胸キュンポイント～
ヒロインがすごく人見知りだけど、どうして公爵様だけは大丈夫なのか。過去に出会ってるとかなのかな。それとも、ヒロインには裏があるのか。
少しずつ読んでいきます。

顔がいかつくても

顔がいかつくても、強くて心優しいヴァレリオ、良いと思います。ちゃんと分かってくれる人と出会えて良かった。

面白かった

厳つい顔だけど、わりと好みかも知れない‼相手の令嬢もきもがすわっていて、かわいらしいんだけど、親しみもあって、あまり婚約者のこと以外は、動じない感じも、カッコいいです。

無料分だけ読みましたが…

画も苦手では無いし、ストーリーの方にも興味があります
なので、無料分以降をもう少し読んでみようかな…と思っております

が…Ｐ不足の為、とりあえず今は無料分だけで、キープさせて頂きました


騎士団長で公爵家の当主であるヒーローなのですが、顔が恐いからと縁談を何度も断れ続けていて…

もう半ば諦め、自分では探すのに疲れてしまい、縁談のお相手を執事に探してもらう事になったと思ったら…

すぐにお相手が見付かり、しかも二つ返事で婚約する事になり、結婚までもトントン拍子に進み…

ヒーローは、顔は厳つく恐いかもしれませんが、とっても優しく、真面目で強く、誠実で紳士的な男性だと思います
↑画のせいか、厳つい顔と言っても傷がある程度で、そんなに結婚を断られ続けるほど、私は恐くはありませんでしたが…

そして、そんなヒーローのお相手に選ばれたのは…
あまり、夜会などの公の場には出ず、幻の花…と呼ばれているような美しい女性ヒロインです

そんな彼女が自分となんて…とすぐに諦め、またいつものように顔合わせ後に断られると思っていたヒーローでした

でも、ヒロインはずいぶんとヒーローに対して、初対面から好意を持っているように見えます

見える、と言えば…
彼女が見える←ではなく、視える←の方を使って言っていたけれど…
ヒロインには何か特別な力があるように感じます
その人のオーラが視えるとか、心の中とかその人の気持ちが色となって視えるとか…勝手に予想しております

どうなんだろう…
違うかな…？

とりあえず、ヒロインの態度や言葉から、かなりヒーローを好きだとは思います

ヒーローの方の過去にいろいろな事があり、辛い思いや人をいまいち信じられないのは分かるけれど、後悔反省はしていたけれど、そんな人ばかりではないから、ヒロインを試したりとか、お金目当てだと疑ったりはしないでほしいなぁ…と思います

こちらから、縁談を申し込んだのだから、あれはあまりよくないと思う…

ヒロインを疑ったり、自分を卑下する前に、何かあったならその度にふたりで話したらいい…

でも、ひとつだけ気になる事が…

結婚後にヒロイン付きの侍女を決める為に、ヒーローの屋敷に行った時、彼女が執事を見ていたのはなぜだろう…？

ヒーローはイケメンだからだと思っているようだけれど、絶対に違うと思うから…

タイトルにひかれて
読んでみたけど
厳つさは何処に？
少女マンガ(ですか？ですよね？)に
厳つさは難しいか
そのせいで何が問題なんすかね？
と頭に入ってこない

タイトル通り、厳つい顔の為、子供にも泣かれてしまう騎士団長。そのせいで縁談も苦労してしまい、なかなか身を結ばず…。そんな中縁談を受けてくれたのが、社交界では幻の花と言われているリラで、何やらリラには隠し事がある雰囲気…。絵も綺麗で話もテンポよく進み、とても読み応えがありました。2人の関係はどう進展していくのか楽しみです。

人見知りではなく特殊能力的(長文考察)

王族を守り、顔に傷を負い、元々のいかつい顔立ちも相まって、会うだけで女子供に泣かれるほど怖い極悪(顔之)騎士団長。身分も、王と幼馴染という立場も、仕事も、資産も問題ないにも関わらず、まさかの『顔(面偏差値)』で、婚活は数年来惨敗！流石に騎士であるヴァレリオ様も心折れかけて、疲れた…と執事に甘えます
すると3日というスピードで執事が取り付けてきた縁談！その相手は美しく、聡明な、社交界幻の花！顔を怖がらないばかりか、傷の理由を知ってる上、尊敬するとまで言われ、普通にドキドして恋に落ちたかと思いきや…浮かない顔。
彼女が自分に好意を持っていると思えず、お金や立場を狙っていると思ってしまう…
それだけ、顔で不遇を受けてきたのだなと従者でなくとも切なく成ります…

で、物語が進むにつれて、徐々に二人の距離も縮まり、周りもそうだと言うふうに外堀が埋まり始め、それでもヴァレリオ様の不安は晴れません
そんな時に一番信頼してる執事のフィリオとリラ嬢が仲良さそうな上、凄くお似合いに見えてしまい、ヴァレリオ様は嫉妬にも似た複雑な感情まで抱えてしまいます
それでもヴァレリオは、最後のチャンスと彼女を受け入れるしかないと覚悟しており、幸せそうというより、辛そうに見えます
(彼の母親と同じ事になるのではないか？結局は自分を愛してなどもらえないのではないか?という気持ちもあります)

リラのため、男所帯のクローデル公爵家に侍女を雇う段になり、リラの隠された本質がちらりちらりと見え始めます

この物語には、大きな秘密が隠されてるんだろうなと思います！
リラ嬢の過度の人見知り…それなのに、ヴァレリオに対してはとても素直で明るい、人を見る目が確か過ぎて、勘が鋭すぎる事…
きっと彼女には、何か特殊な能力や感覚があるのだと思ってます！(ＨＳＰなどの気質も含んで)
オーラが見えるのかな？って予想してます
もし見えたら、社交界なんて、ドス黒いドロドロの中に着飾った人がウヨウヨあるのが魑魅魍魎に視えただろうなと想像し…その中にあれば、ヴァレリオの様に真っ直ぐで強い人のオーラは一際『素敵に視えた』であろうな？と

顔合わせの際の
『私には公爵様は素敵に視えます』
というリラ嬢の言葉の答え合わせを
早く読んでみたいとワクワクしてます

お先に楽しみました♪
作者様ありがとうございます♡

小説を読みましたが

こちらの漫画の絵の方がキレイすぎて、なんだかどちらも残念ですね。原作の中の令嬢は、この可憐で清楚な絵の美少女がもったいない。
大人の男に見える伯爵には、もうちょっと成熟した女性の方を望みます（笑）。

強面の騎士団長と
器量の良いリラ嬢

理由の分からない快諾…

もしかしてリラ嬢は目が見えないとか…？？