3.0
マイノリティを隠して御曹司としてのエリート街道を歩んでいくと決心していた主人公が、自分に正直すぎる攻めと出会ってどんどん決意が揺らいでいくのですが、あんなに「家」「会社」に囚われていたのに、最終的に何も解決してないで終わってしまった。
恋愛じゃ救えない部分があるってのはある意味リアルだけど、どう決着つけるのか気になって読後感がいいとは言えなかった。
by
もちもちほっぺさん
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