【ネタバレあり】[小説]天才学者、恋に堕ちる 絶倫な彼の終わらない求愛のレビューと感想

凄いなぁ。虫が好きで研究者、学者にって良く聞くけど、管理がこんなに大変なんだと感心。彼の人間不信、女性不信の深さも凄い。だけど、虫と一緒で一度好きになったらのめり込みそう。初対面から彼女を気に入ってたんだろう。前任者と依頼会社社長からの推しという時点で、きっと良い人なんだろうなとは予測つく。そして料理も美味しいし、いろんなところもと、やはりゲンちゃんをそっと捕まえてくれたことが大きく、優しい。とりわけ生に関する分野ではオタクに近いくらいに詳しく興味をそそる。彼女の寝姿に生ではなく性、精の域を超えて好きになってしまったんだろう、願いの仕方が笑っちゃう。理性が壊れてどんどん彼女にのめり込む彼。結婚しようと理由らしい言い訳？を述べるのも笑える。彼女もいろんな苦悩を抱えて来ただけに2人ともピッタリ上手くいろんなことがはまったみたいで幸せだね。

ゲンゴロウのゲンちゃん

ゲンゴロウってどんな生き物だっけ？？っと画像検索しちゃいました。(二人をつないでくれたきっかけが、ゲンゴロウのゲンちゃんだったので笑)
珍しい🦋蝶の名前もググりながら読み進めたら、二人の暮らしている空間がとても素敵でした。文章表現豊かな作家さんなので、読んでいてノスタルジックな郷愁を自分も感じました。
エロは吉桜先生らしいエロ、がっつり後半あります。1000ポイントでもいいから、もう少し読みたかったです(*^^*)

これはおすすめ

とにかくっ!ピュアな天才（変態）ヒーローがいい〜(≧∇≦)bかわいい〜💞言ってることヤバメなんですが、イケメンでハイスペックな彼は許されるのです（笑）前半のプラトニックでほんわかな感じからのっ……あのエロっ（笑）怒涛のエロス!凄かったわぁ♥知的な男子のギャップにヒロインもノックアウトでしたね。ストーリーも楽しかったです!最後まで一気に読めました!インテリジェンスを感じるお話でした！

満足

両方の目線でストーリーが描かれていて、その時の感情などが分かり良いです

後半怒涛のえろがあります
えろに対する言葉の表現も、生物学者ならではで、ちょっと面白かったです