【ネタバレあり】アルタスの東風のレビューと感想（2ページ目）

大河

まるで西洋版大河ドラマみたい。
ダイナミックで、サスペンス込みで本当お勧めです。もちろん、なんといってもこの綺麗な絵が一番のおすすめ♡

髪色を変えて出自がバレないようにしている訳ありなげなヒロインが、戦で負け無しでしかもイケメンな侯爵バルトと偶然出会い、侯爵の女として囲われているようで、実はバルトを手玉に取っていると言う感じです。
ヒロインは青い目が印象的ですが、髪の色が平凡であまり身なりに構わず、わざと目立たぬようにしています。本来の髪色と青い目が、ヒロインの本当の身分をバラしてしまうのかな。
金髪で青い目のいかにもお姫様らしい公女が侯爵との政略結婚相手候補として登場してから面白くなって来ました。大人しすぎて侯爵の好みではなさそうですが、親の身分もあるので、スパっとは断り辛そう。なんだかんだでヒロインも気にしているのでは…。これからの展開が楽しみです。

ヒロインのクレアはとっても頑固で偏屈な人の印象で、バルトは強引だけどクレア一筋。最後はクレアが女王として復活し、牙の抜かれたようなバルトがクレアに尽くしてハピエンですが、結局タイトルの意味が良く分からなかった…たぷん、寒い国で吹いてくれる暖かい春風的な内容をイメージしたんだろうけど。とにかくクレアが意地っ張りで、それなのにずっとバルトとイチャコラしてる、そんなお話でした。

自分の兄の子を叔母と一緒に育てているヒロインが、事故をきっかけにヒーローに出会います。妾のような扱いを受けますが、お互いに惹かれてゆきます。実はヒロインは高貴な出身のようですが、そのあたりはまだ明らかになっていません。複雑な背景もあり、それなりの物語だと思いますが、なぜか課金してまで読みたいと思うほどの魅力がないように感じました。

あぁー、終わってしまった…。内容も絵もどちらもとても良かったです。バルトのキャラが変わり過ぎたことは個人的にはちょっと笑っちゃうけど…笑

最後まで

最後まで読みました。
久々に全部すぐに読み終えた素晴らしい作品でした。
いろいろあったけれど、どんどん綺麗になってどんどん素直になっている主人公に一喜一憂していました！

デレるまでが長かった

47話まで読みましたが、バルト辺境伯が前半ひたすら乱暴で横柄。主人公は屈辱的だったり痛い思いばかりで読むのが苦痛でした。塔に閉じ込められて骨折させられて、それでもこの党は特別な塔だから有難がれとか、愛人にしてやるから喜べとか、もうもう押しつけがましいこと！「けっ！勝手に気に入って連れ去ったくせに主人公からも求めてほしいとか図々しい！と腹が立ってばかりでしたが、40話過ぎたあたりから急に出れてきました。主人公がどうやら3か国語読み書き話せるという普通の人でないことがにおわされ、主人公が愛人のオファーを蹴るほどのプライドには、それ相応の理由がありそうなことが徐々にわかってきました。一体この人の本当の身分は何なのか？とっても気になります。

読破しました。

途中しっかり読んどかないとキャラクターやストーリーを見失ってしまいそうになります(実際連載中は見失ってました💧)
完結してから1話から読んでご先祖から繋がる因縁と運命の物語ですごく面白いです、。
とにかくバルトのクレアに対する愛がすごい！全てを受け入れ愛するってこう言うことなんですね！と。クレアの気持ちをはっきり言ってない(多分作品中で表現してないかと。言わないでも分かるでしょ？的な)のが残念。外伝に期待。
途中止めようかと思いましたが最後まで読んで良かったです。最終回近くで、全てが明らかになってからが見所ですよ。

面白い！

無料分だけ読みました、が、結末が気になって本編最終話のレビューまで読みました。笑
苦労したクレアが本来の場所に戻って幸せになって
バルトと一緒になってくれて本当に良かった！

なかなか2人がくっつかないのがもどかしい！
でもらデレ始めたら、早く続きが読みたすぎて、課金不可避です。