【ネタバレあり】売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛されるのレビューと感想（11ページ目）

面白い、がいくつかの残念ポイント

４人兄妹の中で唯一、勇者の父に似た勇猛さを備えるアンナ
戦争で父は殺され、草食系の兄が人質に。その身代わりにアンナが敵国へ出向いて王子と出会うが、敵国も国内の問題を抱えており、王子とアンナは恋というより同士として絆を深めていくお話。

男勝りなアンナが歯に衣着せず物怖じもせずに、いろんな問題に立ち向かっていく姿は爽快です。国を牛耳ろうと目論むエクリプス家の娘にして学園の女王イーリス(王子の婚約者候補)が初対面のアンナをいきなりひっぱたいた時、間髪入れずにスパァンと手の甲で打ち返したのは気持ち良かった。

残念なのは、実家でのアンナの扱い。
淑女らしくないアンナを、母も姉妹も兄も呆れてバカにしてる様子なんですよね。唯一アンナを認めていた父が死んで兄が捕まった、代わりに娘を一人差し出せば兄は助かるかも…となった時、姉も妹も嫌がって、母までも「アンナが行けばいいんだわ」的な態度。

これがもしね
普段から、男勝りなアンナを家族も呆れつつ認めて愛していて
身代わりの話が出た時にアンナ自ら「私が行くわ！」家族「そんな、だめよアンナ！」みたいなやりとりで
だったら父の仇を取るため家族を守るためとアンナが燃える目で敵国へ向かうのも筋道通るんですけどね

でも話のテンポも割と早くて面白いです。

ヒロインに魅力がない

男勝りで元気なヒロインなのだけれど、脳筋？頭の良さが伝わらない。品がなくて魅力がない。敵の伯爵だかなんだかを暗殺しようとしたら皇太子が誰にも止められずに寝室に登場するというトンデモ展開で脱落しました。

どうなるの？

まだ２１話ですが、なんだか話がどうなっていくのか？面白いのかどうかいまいち分からないです。でもなんとなく気になります。
アンナとケネス王子の関係は全くラブはまだありません。というかラブになるの？？という感じです…
もう少し読んでみようかな？

次が気になる

貴族の生活そのものが全て政治に直結してるなあと、子供の学校での勢力争い、子供同士の関係が親同士の関係に係わることなど、よくあることだけどそういった視点を押しているようなストーリー、結構好きです。

続きが気になる

19話まで読んで、溺愛はないですが、そこがなかなか面白いです。王子の企みや闘いの行く末が気になります。主人公がムダにモテモテとかもなく、強くて頼もしい。

おもろ

今まだ全然読んでないけど、面白すぎ！設定が何とも言えない面白さ（笑）まんがの登場人物がイケメンと可愛いで尊い。

ヒロインが可哀想

勇ましい父親に憧れて、姫なのに武術を学んでいるヒロイン。
敵国に父親が殺された時、捕らえられた軟弱貴族な長男の代わりに人質として敵軍の処へ行く。
仇討ちに失敗し、敵国皇子の元で暮らすことになりますが、どうしてヒロインを手元に置いたのか。牢獄に入れず、学校へ通わせたりするのか？。彼の考えが分からないまま話が進んでいきます｡
溺愛がなかなか見られないので、焦れったいです。
ただ、ついつい続きが気になるの作品です。

53話の無料まで

アンナは辺境伯令嬢の次女 兄と姉と妹の4人兄妹
隣国の侵略により父を亡くし 兄が人質になったため アンナを隣国に差し出す代わりに 兄が解放される
ひどい話だな
ケネスと出会ったのはこの時 隣国で兄が人質に取られ逆襲しようとした時ケネスに邪魔され その後ケネスの婚約者(人質)にされる…ちなみにアンナの剣技は父親譲りで強い 媚びて結婚するより剣技を上達させたいアンナ
ケネスはアンナに学園に行って淑女教育をするよう言いい 入学することになった
でも学園にはケネスの婚約者？のイーリスがいたんだよ のちケネスは承諾していないようなこと言って イーリスは婚約者ではないと本人とアンナたちの前で宣言した
イーリスの親父は公爵でこの国を牛耳っていた ケネスの父 王もなんだか公爵の言いなりになってそうだった
公爵は薬の開発とかもしていて 第1皇后のケネスの母親がその薬を飲まされていた
ざっくりだけど
アンナは言うことに実践し成功させられる力がある 人を惹きつける魅力的な女性
ケネスはこの国を変えようとしている アンナの意思や剣技の強さ 女性として惚れちゃって期待をしている
ケネスもレイヴンもカッコいい 個人的にはレイヴンが好き

らぶ

エリーヌの性格が好きすぎるんですけど私だけですか？？
サバサバ系っていうのかわからないけどめちゃめちゃタイプすぎる！！

タイトルを見て想像とは違った内容でしたが面白いと思います。
恋愛系ではなく、一緒に戦っていくっていうイメージの作品です