【ネタバレあり】おっさんはうぜぇぇぇんだよ!ってギルドから追放したくせに、後から復帰要請を出されても遅い。最高の仲間と出会った俺はこっちで最強を目指す! コミック版のレビューと感想

能ある鷹は爪を隠す

ことわざで、能ある鷹は爪を隠すというものがありますが、それを絵に描いたような物語です。若者を支援して訓練していく様子も見ものです。とても読み応えがあります。

おっさんと少女剣士がタッグを組んで

「小説家になろう」発人気小説のコミカライズ作品。冒険者に憧れながら、戦闘系のスキルがないため「荷物持ち」ポーターとして、ダンジョンに潜り続けてきたラベルは３８歳、立派なおじさんだ。若い冒険者のハンスに逆恨みされギルドを追放され、他のギルドにも入れないように根回しされる。そんな時、能力が高過ぎてボッチの騎士リオンと知り合い、彼女の境遇に共感したラベルは、二人でダンジョンに潜ることを提案する。ラベルに身についていた補助系レアスキルの効果もあり、ダンジョン攻略に成功した二人は、新たな道に踏み出していくことになる。お決まりのザマア展開もグッド！　とても面白いです。

おもしろい

おもしろいんだけど、絵に描いたような（描いてるんだけど）クズっぷりのヤツが出てきて、ホントにイライラした。きっと報いは受けるだろうけど、もう少し人選できるだろうと…

戦に必要な用意

この作品を見て若い頃を思い出しました。私は若い頃に戦争を経験した老人です。戦いは武器や人員は必要ですが物資や退却を誤れば全て失います。少しでも若い人達に学んで欲しいと思える作品だと思いました。

出だしは不穏だけど

子供達に危険がない様に冒険者に育てていくオッサンの話
ギルドのトップが行方不明になり不在中責任者になった奴が好き放題した挙句初期メンバーであるオッサンを追放し退職金もネコババする最悪な奴

トップ戻ってくるの早く見たいが既に色々やらかしペナルティ食らってる状態

よくない

ざまあ系統の話なのですが、のっけから気分悪い展開です。オッサン不要の退職強要、退職金チョロマカシと最初に詰め込み過ぎです。まあ、その方がざまあ系が目立つからとしたのでしょうが、多分悪い方に働いている。
続話を読む気が失せた。

おじさん有能なのに幹部が存在しらないとかスリしてきた子供が才能ありまくりとかガバガバすぎる。
リーダーも立場確立させたいってなら専属とかにしとけばよかったのに唯一の，SS！とか冷めるだけ。
ヒロインもせめて成人にしとけばよかったのに。

悪くは無いんだけど....

２０話、２１話辺りで元ギルメンの回想（言い訳？）みたいなのがあるけど
あれって要るの？
本題を忘れるほど長いのと
本題と関係がない、とまでは言わないけど
敢えて書く必要もなくない？
と思ってしまう
ちょっと課金するのを躊躇するなーって感じ
他は、まぁ....
可もなく不可もなくって感じ

主人公はポーターのオッサン。大ギルドを首になり野良ポーターとして生きる決意をしたオッサン。仲間を集めギルドマスターとして頑張ります！

若くて実力がある奴が、挫折もなく尖りに尖ってる時期に、色々と口煩い畑違いのおっさんを「うぜぇぇぇ」と感じるのは、わかる。そこだけは。
早く上の人たち帰って来て悪事に気付いて！