【ネタバレあり】愛人は逃げるのレビューと感想（14ページ目）

逃げられていい気味です

冷酷な公爵のキリアンが、列車の中で出会った純真無垢な美人のロウィーナに一目惚れする。
ロウｨーナは慣れない都会で友人に騙され、借金を負わされて困っていた所を公爵に救われ愛人となる。が、浮気の嫌疑をかけられ、失望した公爵は伯爵令嬢と政略結婚をする。
絶望したロウィーナは公爵の元を去るが、公爵の子を妊娠しており、一人で産み育てていた。
数年後、ひっそりと暮らす母子の元に離婚した公爵が現れる。子供を跡とりに取られたくないロウィーナは逃げるのだった。
公爵は、嘘の調査報告をすぐ信じてしまい、ロウィーナに対する態度も酷すぎる。
もっとふさわしい人と幸せになってもいいのでは。
とにかく公爵が改心するまで、逃げて！

相手の男性ひどすぎる

12話まで読みました。
公爵様？が何を考えているのかよくわからないし、普通にひどいです。ヒロインに指輪を渡し、自分にプロポーズしてくれるのかと思わせておいて、久しぶり会ったら、どこかの令嬢と婚約している。
ショックすぎて逃げ出したら、妊娠が発覚して、名前を変えて死ぬ思いで働き、1人で子育て。
ヒロインは気づいてないけど、公爵様？に探されている。公爵側に何か理由があってほしいけど、理由があっても許されない。今のところ最低な気がする。

愛人…

友人の裏切りがきっかけでキリアン公爵の愛人となったロウィナ。社交会などでは愛人として侮られるも、キリアンを本当に愛しているし、最初はキリアンもロウィナを愛しているように見えたので、恋人同士のようでした。でも、キリアンは別の人と結婚してしまうし、ロウィナは本当に愛人だったんだなと実感させられます。ロウィナは逃げるもののキリアンの子を宿していて、その子と共に暮らしていきます。結局ロウィナはキリアンに見つかるけど、冷酷非道なキリアンも少しずつ改心しているみたい。ロウィナを本当に愛していることに気づいて頑張っているけど、ロウィナは今のところキリアンから逃げることしか考えられないみたい。ちょっと長くなってきて脱落しそうになったけど、キリアンとロウィナの息子も接触しているし、完結までそんなに遠くない気がします。もう少し読み続けようかな。

暴君なのに

最初に会った時に優しかったからそのまま愛人になってしまい可哀想って思ったけど自分の夢を諦めなかったのに色んな人に誤解されややこしくなって可哀想になってくる。

個人的にイケメン執着系はキライじゃない

いくら冷酷で残忍と言われる侯爵でも、三年もそばに置いてる恋人を信用できないものかな？田舎っぺのロウィナが貴族社会の立ち回りかたを知らず、裏表のない純真無垢な人間性だからこそ惹かれて恋人にしたはずなのに、見た目に惑わされたバカじゃん！！本質なんて見てなかったんじゃん。ロウィナと同じぐらい悲しくなったし許せない気持ちで一杯です。ここからどんな展開でキリアンが挽回していくのか、ダミアンの存在を受け入れるのか見物です！

無題

女主人公が出ていってから彼女の存在がどれだけ大きかったかに気づく。
傷付けられたこともあり信じられず、また離れていこうとする。
二人の関係がどんな結末になっていくのか…

おもしろい

愛人がいじわるなおばさんに裏でビンタされたときにすぐに男は気づいて愛人を守っていたのがかっこよく印象的だった。

侯爵の狂気

小説家を夢見てた少女は友人に騙され、侯爵に見初められ愛人になるが貴族達からは陰口を叩かれ心穏やかでは無い。そして侯爵にはペットのように扱われる

さいてー

キリアン最低だ
そんなに嫌いなら普通に別れてくれ
まじサイテー

執着心が強すぎて怖い時もありますが、気になってどんどん読んでしまいます。
話が進むにつれ、女性が強く生きていく姿が描かれています。