【ネタバレあり】君に二度目のさよならを。のレビューと感想

だれが犯人？ループもの

親友を殺したのは誰？真実を突き止める主人公、めっちゃ怪しい部活の仲間たち。
ループして救えるか…！というお話。でも、この救う友達がめっちゃ怪しい。だれが犯人かドキドキしながら読みます。

タナカトモの作品

タナカトモの作品を全部読んでみました。
ミステリーがメインのダークファンタジー要素が盛りだくさんです。

興味津々

ミステリーな漫画ですね！
主さんを襲った奴、誰だ？
ムカつく！
どうなるんだろう、、、？
先が気になる！

こ、こわい
でもつづきがきになる。。
どうなったんだろう
無事かな。
考えさせられるおはなしだった。

そんな展開とは

こんな展開とは思わず、読み始めました。怖いけど気になるわーーー先のストーリーが。タイムスリップ系のお話が好きなので読みます。

タナカトモ先生の作品は凄い！

レプリカから来ました。初めはレプリカに反論があっただけに最終回に近づくにつれ、伏線の複雑さ深さに完敗。すぐ、作者の別の作品を探したら君二度に辿りつきました。
翌日仕事なのに一晩で全話読むほど夢中になりました。タイムスリップ系は非現実的で読まないのですが・・・親からの虐待や家族の死などを扱うには、非現実な方がとことん描けたとすると、社会問題とファンタジー？を組み合わせてくれたおかげで、こちらも、漫画だからと、しっかり読めたことはありがたいしこの手法に感動しました。

日向君と空君の友情の深さがどんどん見えてくる流れも、自然。
登場人物も初めから終わりまでほとんど変わらず、伏線がしっかり回収できたところも、ただただ感銘しました。
虐待を社会が救う。福祉についても肯定的に描くところも、空君の闇の深さをしっかり描いてあり、3年ぶりくらいに、漫画で泣きました。

社会問題や心の問題をこんなに巧みに描いて心が震える作品は、しばらくは出会えないと思います。

素晴らしい作品をご提供くださり
ありがとうございました。

前半はスピード感がある

前半の主人公1周目の辺りはスピード感があって、それなりにハラハラ読んでいましたが、連続殺◯鬼の動悸が弱いなと感じる辺りからちょっとマンネリかな。絵はきれいで読みやすいです。

タイムスリップ系が好きなので
読んでみました。

ただ自由に絵を描きたいとか
言いながら
友人の絵に口出ししていた
のが気になりました。

絵柄ギャップ

絵柄ギャップが凄い。タイムリープモノは、無理なく繋げないと失敗率が。この作品は設定がしっかりしていて良い。推理小説?として読み直してみたい

行方不明になっていた友人が殺害死だった事がわかり、自分も殺害されかけたところで行方不明になる半年前に
タイムリープする。

１回目にはなかったことも起こってきて。。。。


犯人も気になるけど、空も何か問題がありそう。

購入する気持ちにはなれてないけど、続きは気になるかな。