【ネタバレあり】淑女の鑑やめました。時を逆行した公爵令嬢は、わがままな妹に振り回されないよう性格悪く生き延びます!(コミック)のレビューと感想

淑女の鏡として言いたいことも言えなかったヒロインが、はっきり言いたいこと言ってより自分らしく生きることにしたら別の称賛を受けるようになり、陰でいろいろ仕組んでた妹はもっとクズになって、という勧善懲悪の世界。転生してよかったね。

続きが気になる！！

イリル様は、クリスティナの話を信じてくれるのかとても気になります。
イリル様は、感が鋭いなぁと思いました。

やめようにも染み付いています。

クリスティナは異母妹のミュリエルにはめられて、一度目の死を迎えた。
全ては嫉妬から生まれて仕組まれたことだった。
女の嫉妬って怖いね。

この話の場合、愛人の娘だったミュリエルは引き取られてから邪気にされてはいなかった。
でもひねくれたがミュリエルは、クリスティナの婚約者が欲しかったよう。

無念の死を迎えたはずなのに３年前に戻って来た彼女。
ミュリエルだけではあんなことはできないと、今世は性格悪く生きることに。

ミュリエルの策略の黒幕は誰なのか。
クリスティナは味方を作れるのか。

そして３年後の事件を阻止することはできるのか。

ゆっくり読み進めていこうと思ってます。

淑女の鏡と言われるほどに我慢して生きてきた姉が、我儘いっぱいの策略家の側室の子にぜんぶもってかれたけど、タイムリープした時には、我慢せずに自分を出して生きたら、いろいろとうまくいったという話です。

スカッとします。

生まれ変わりとか転生とかではなく、時間巻き戻し系統のお話しです。
良い子に徹した結果、異母妹に全てを攫われた令嬢。失意の中で、時間巻き戻しが起こり、強い意志を持った人生を歩み直します。
あざとい異母妹への対応に心がスカッと晴れます。

主人公は真面目性格なんで大変そう。妹は腹黒い性格で腹芸が得意。公爵家の令嬢としたら後者が望ましい気もするが、主人公が腹黒い性格をゲットして無双する物語（笑）

いいタイミングで戻ったね。うまくいき過ぎだと既読感あって今ひとつ先を読む気になれず、ちょっと残念なところです。

お決まりの逆行パターン

裏切り、無念の死から逆行し、リベンジを果たそうとヒロインは奮闘開始する。腹違いの妹の裏で糸を引くのは誰か、どうリベンジするのかが見物。

主人公の境遇はどこも悲惨で肉親間でも見るに堪えないことが多いです。
しかしながら、周りの人たちには恵まれていて逆境を超えていこうと努めます。
続きが楽しみです。

困ってる

急に変わりすぎて逆に警戒視されるところまでは読みました^ - ^（けいかいしではないかもしれないけど・・・）
面白いです^ - ^