[小説]心が読める人質王女はコミュ下手な冷酷皇帝陛下の寵愛に気づかない
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あらすじ
ヒンメル王国・第三王女、レティシア・ダルトワは『魔女』である──それは、国民たちの間でまことしやかに囁かれている噂だった。人の心が読めるという特別な力を持つがために城から離れた塔に軟禁されてしまったレティシアだが、今では畑を作ったり、山羊を飼ってみたりなど悠々自適な生活を満喫中。そんな彼女が突然、巨大国家・アステリア帝国に嫁ぐことになる。帝国と和平交渉を進めるために人質として差し出されたレティシアは皇帝クロードの妃候補として迎えられるが、気性が荒く冷酷と噂の彼は確かに表情というものがほとんどなく、臣下からも恐れられているよう。しかし彼と接していくうちに、心の声は少し違っていることに気づき……?
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ヒンメル王国・第三王女、レティシア・ダルトワは『魔女』である──それは、国民たちの間でまことしやかに囁かれている噂だった。人の心が読めるという特別な力を持つがために城から離れた塔に軟禁されてしまったレティシアだが、今では畑を作ったり、山羊を飼ってみたりなど悠々自適な生活を満喫中。そんな彼女が突然、巨大国家・アステリア帝国に嫁ぐことになる。帝国と和平交渉を進めるために人質として差し出されたレティシアは皇帝クロードの妃候補として迎えられるが、気性が荒く冷酷と噂の彼は確かに表情というものがほとんどなく、臣下からも恐れられているよう。しかし彼と接していくうちに、心の声は少し違っていることに気づき……?
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みんなのレビュー
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心を読める力って幸か不幸かその人にとっては究極の選択だ。その為疎まれてた父からは酷い扱いを受けていたが、彼女なりにその生活を楽しんでいた。そんな時に彼と出逢い、必ず迎えに来ると誓うも迎えに行くのではなく、彼女を王妃にと迎える形になった。それも母国では人質扱いとみなされていただけに溺愛されていると聞き父は代わりに姉妹をと動いた。心を読む力など怖くない。彼女さえ側にいればと彼は手放す気は無かった。その結果結婚式前にして妊娠が判明。まさに彼女にゾッコンだった。やっと長年の約束を果たせて2人は幸せだった。言葉足らずの彼には彼女の力が必要だったのだ。
by ヤンヤン娘- 0
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5.0
後味がよいですね
展開に無理もなく、起伏にも適度に富み、読んで良かったです!気晴らしになりました~。せっかくリラックスしたい時に、記述に引っかかりを覚えちゃうと、楽しく読めなくなるから、こういう作品は助かります。
by Kiyoyoki- 0
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4.0
ヒロイン前向き
レビューが高評価だったので購入!最後までサクサク読み進めました。ただ、ヒロインが前向きすぎてあまり深刻な悩ましさが無いので、ちょっと物足りなかったかも。
by マキガイ- 0
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5.0
良かった!最後まで一気に読みました。ほぽ最初からヒーローはヒロインを溺愛していたのが見え見えだったので安心して読めました
by ともちびび- 0
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4.0
ヒロインが逆境にもかかわらず、おっとりしているところが良いです。無口なヒーローにはヒロインの能力は必須。
by nirai- 0
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