【ネタバレあり】白紙の上でさようならのレビューと感想

あまり期待していなかったのですが読んで大正解。とても面白いです。恵さん若い頃、家で色々あって、プラスダメ彼のせいもあって、自分の才能を隠すような状態でいたけれど、偶然が重なってやっと少しずつ自分を出せる世界を歩き始める事ができて。

主人公はとても才能があるのに、彼女を取り巻く家庭環境だったり、恋人だったり足枷になっている。
それを跳ね返してして主人公が輝けるようになればいいなと思う。

これ今ハマっています。高校の頃漫画を描いて、その才能を高く評価されていたヒロインが家の事情で描くことを諦め生活していた。偶然が重なり顕著な漫画家のアシスタントになり夢を叶えていくと言うお話。でもその道を進んでいくために、色々な障害を取り除いていかなければならず彼女自身が強くなっていきます。課金して最後まで読みます。

読み始めたばかりですが、ストーリーがとても良いです。才能のある彼女が、母や姉の為にその才能を心に閉まったまま過ごしてきたけれど、偶然が重なり有名な漫画家のアシスタントをすることになり、ようやく彼女も自分自身を出せるようになって。面白くて、絵も綺麗。

内容が好きです！

内容が毒母と最低男に悩まされてた主人公だけど、憧れの先生や仲間に出会えて、再び現実の漫画家へ向けて頑張っている姿にハラハラもしますけど、幸せな未来に向かって行って欲しいてすし、コミック化して欲しいです。

毒親やモラハラ婚約者といったしがらみに縛られてきた主人公が、先生と出会ってもう一度漫画と向き合っていく姿が丁寧に描かれていて読み応えあります。そして先生渋くてイケオジで素敵です…

内容も絵も好きです

ちょこちょこと彼氏がウザすぎですが、主人公がだんだんと自分のために強くなっていく様子と先生の人柄で、応援したくなる内容だと思います。

まだ読み進めてないけど、男の人の細かな描写の面子が受け付けない…笑なんだろう、この人との恋愛話だったら、余計にだめだ。

こんな毒親がいるんでしょうか？
とても信じられなくて、おはなしの流れが頭にはいってきません。
ほんとうにひどい親。

毒親とモラハラ彼氏

毒親とモラハラ彼氏。
どちらか一つでも苦しいし、読んでてこちらがつらくなる内容の作品も多いけど、この作品は主人公が偶然が重なって理解して貰える人と出会えて、少しずつ自分を取り戻して行っているのが読んでて安心する。
まぁ、見方によっては、「そんなにうまくいくか？」ともなりそうだけど、そこは物語だし。
いずれは恋愛的な展開にもなるのだろうか。
とにかく、主人公が毒親・モラハラ彼氏、この両方の呪縛から逃れられる日が来ると良いなぁ。