【ネタバレあり】喧嘩ばかりだった婚約者がいきなり溺愛してきますのレビューと感想（15ページ目）

カルロが嘘のように積極的！

ジーナは、幼い頃から公爵家のカルロと婚約している。でも、会うたびに、2人はケンカばかり。
結婚適齢期を迎え、2人で劇場へオペラを観に。
そこでも、お互いに素直になれなくて口げんかをしてしまう。帰りぎわ、ジーナが階段から落ち…皆んなが「記憶喪失？」と言った言葉を利用してカルロはプロポーズしたと嘘を、ジーナは婚約破棄って言ったことを覚えてないことに。
そこから、カルロは甘くジーナに接していく。キスをしたり、もう甘々。でも2人ともジーナが記憶喪失と言うことを前提に。
他にカルロを狙う令嬢から、いろいろ嫌がらせがあったけど、2人はちゃんと婚約者として、結婚式を待つ間、紅茶の茶葉を育てることに❣️
あとは結婚式を待つばかり。怪我をしたり、その令嬢から椅子を投げられたりと、いろいろ会ったね〜。カルロがモテるから、ジーナは素直になれなかったね。今度は、ジーナの兄の番だね〜。仕事はできるけど、女の人との出会いが無いみたい。次は上手く行くといいね。

甘いカルロがいい

素直になったら、こんなに甘々になるんですねー。やっぱり素直にならないと損をするね、とつくづく思いました。
中盤以降、話が広がりすぎな気もしますが、甘々なカルロをずっと見ていたいので、これはこれでいいです。

ケンカすな！

好きな子にムキになって嫌なこと言って、引っ込みつかなくなって長引いてる関係。お互いは好きなのに、本人を目の前にするとうまくいきません。が、彼女が階段から落ちてから、関係が１８０度変わります。まー、極端なのも面白いです。なんやかんやで最後はハッピーエンドになってほしい。

もやってて

素直じゃなさすぎる主人公にモヤってます。モヤってる主人公にモヤってます。記憶喪失？設定の意味がわからない。こだわるほどのことじゃないし、それがまた同じ展開が続き、モヤってます

ちょっと最初は喧嘩ばかりで飽き気味でしたが、やっと20何話？ぐらいからラブラブシーンが始まります。やっとかー！と思いながらニヤニヤ読んじゃう。

脱落です

47話まで読みましたが、ここで脱落します。記憶喪失だと知ったとたん、カルロが溺愛モードに変わりますが、いや、いくら素直になれなかったとはいえ変わりすぎでは？彼の態度になんだか納得がいかない上に、もうジーナが面倒くさい。面倒くさいままずるずると何の進展もなく進み、無料分はと読んできましたが、もう限界です。
ただ、ジーナの絵柄が可愛いのでそこでプラス1して星2つです。

わずか８歳で婚約、そんなジーナとカルロは会えばケンカばかり。初めから好きなのに好きと言えないシャイなカルロは、すっかり告白の時期を逃してしまって、ジーナはジーナでモテモテのカルロを見るのは辛い。わかる。ジーナにとっては告白もされていない婚約者が女性にモテていたら辛いよね。階段から落ちて記憶喪失になったからって愛の告白を始めたカルロ、こんな甘い言葉が言えるはこれが最後のチャンスだから。ジーナもちゃんと自分の気持ち伝えなきゃね。

意地っぱりで負けず嫌い同士のふたり。
ジーナが婚約者のカルロにいつ素直になれるのかを楽しみに読んでます。

嘘つきでは

ふたりの祖父達の約束で幼い頃から婚約者同士になった。でも彼が意地悪で、ずっとふたりは喧嘩ばかりしている。彼女を無視し、他の可愛い女性に愛想を振り撒く彼。ある時彼女が階段から転げ落ち気を失っている間に、彼が彼女に対して溺愛の態度に一転。彼女が記憶喪失であることにされてしまうが、彼女の疑問は否めない。本当は彼は噓をついでいるのでは。

大人が読むには内容が薄い…

両片想いなのに、変に意地っ張りで素直に愛情を出せなかった二人に転機が訪れる。カルロはそれこそ転生したかのように、これをチャンスとし今までの態度を改め溺愛に走る。一方ジーナは相変わらずでツンデレ化していく。まるで「風とともに去りぬ」のスカーレットのようだ…。
TL初心者の高校生あたりが読んだら、共感得られたりドキドキハラハラを感じたり出来るのだろうが、大人が読んでも「ままごとかよ！」って思う薄っぺらさ。大人は星2、子供にとっては星4で間をとって星3〜3.5