【ネタバレあり】猫の手でもよろしければのレビューと感想

かわいい

全編通して、チヤがかわいいです。
迷った末の決断まで、短いお話なのにちゃんと伝わってきます。

女子大生だった主人公チヤは、ある日異世界に転移。気がつけば知らない地で、猫獣人になっていた。
人間に戻る方法と、元の世界に戻る方法を探す中、狩りの腕を見込まれて怪しげな男にお仕事の勧誘を受ける。妖魔を狩るダラでのお仕事をするうちに、チヤは手がかりを見つけ始める。
スッキリまとまっていて、異世界で自分を受け入れてくれる環境が大切なことがわかります。

まだ最初の方ですが

主人公が転生して猫人間になっちゃったのかな？色々差別もあるようだが。身近にいる人達には可愛がられているよう。どうお話が進んでいくかちょっと気になります。

人間と猫が合体？して獣人猫？になって、異世界で目覚める。子供の姿で。
片言の異世界語みたいな話し方で、もどかしい感じははするけど、かわいいかな。
隊長に拾われ（スカウト）役に立とう頑張ってる。
調査した結果、実験で異世界とチヤがいた世界がつながってしまったという、おそろしいことが٠٠٠でも、隊長に拾われる前にいた屋敷の大切な人が、実は生きていて、記憶も戻っていて、チヤに会いに来た。
その人が、チヤを人間と猫に分離し、もとの姿にもどしてくれた。
こどもから人間の大人の姿になってよかった。
元の世界に戻れるかわからないけど、隊長たちと一緒にいることにしたみたい。