【ネタバレあり】ごみ山のマリアのレビューと感想

5話まで読みました。
物静かな大学生・恵君が、アパートの隣に住む同じ大学の女子学生・奏多と出会い、交流していくストーリーです。
奏多はマリアという名前で体を売る仕事をしていて、客とのトラブルで衣服を脱がされ下着姿のままアパートのドアの外に放り出されていたところに、バイトから帰宅した恵が出くわすという、インパクト絶大な出会いから物語が始まります。
下着姿の女子を目の前にして動揺しながらも、恵は奏多を部屋に上げて自分の服を貸してあげたり、泊めてあげたりします。それに対し、奏多(マリア)は体でお礼をすると言い出しますが、恵は「そういうことは好きな人と」と断ります。
それからも二人の交流は続き、恵が夕食を作って一緒に食べたりして毎日を過ごします。
が、実は奏多はある男に管理されていて……。

恵君が、地に足が着いていて好きです。ちょっとぶっきらぼうながらも奏多に優しくて、弱みにつけ込んだりせず、ちゃんと存在を尊重してくれている。
一方の奏多は、淋しさから誰にでもすがってしまう危うさを持っています。本人の生い立ちや、マリアになった経緯、あの男との関わりなど、何か深刻な問題を抱えていそうです。
この先もじっくり読んでみたい作品です。

わ！わ！わ！
いきなり平凡な日常から
下着の女www
めちゃ陽キャだし、シようとするし、
スゴい展開！
メグミ？マリア？

ゴミ山のマリアって…

マリア様のマリア、なのかな…

神聖なその名前を
そんな状況で使われるのは
ちょっと…

タイトルが気になって読んでみました。とりあえず無料分だけ。マリアさん、何かしら抱えてそうですよね。恵くんの陰キャって部分も自分と重ねて気になります(笑)

結構、好き！

いろんな人が出てきて、関係性を勝手に想像しながら読みました。
マリアの陽キャの中にみえてくる寂しい部分が、なんか惹かれた！
絵がきれいですね。