【ネタバレあり】悪役令嬢の役割は終えましたのレビューと感想（6ページ目）

絵が好きです

よくある転生ものとは、少し違っています。
転生前の世界を変えるために、転生先の役割を果たすって、あるんですね。
でも、役割が終わった後、その先が楽しみです。

ポイント高いけど

無料分まで読みました。
転生もので悪役令嬢って、最近はよくあるけど、少し雰囲気が違うお話です。
レフィーナは妹を助けるため転生し、悪女を演じて、予定通りに婚約破棄されて、王宮の侍女になります。
レフィーナの癒しの力が何なのか、これから何があるのか気になるけど、ちょっとポイントが高い。
ポイントが貯まったら読みたいです。

ポイントは高めだけどオススメ。

「毒花」と評される公爵令嬢レフィーナは、婚約者である王太子レオンの想い人・侯爵令嬢ドロシーに対する暴言の数々を咎められ婚約を破棄されます。
挙句公爵令嬢の身分を取り上げられ、王宮で侍女として働く羽目に。

実はレフィーナは前世で病気の妹の命を救ってもらう代わりに、神と「神の愛娘」であるドロシーとレオンを結び付ける契約を交わし、この世界に転生した元日本人だったのです。

悪役令嬢を演じる必要のなくなったレフィーナは今度は侍女として生き生きと働き始め、元々が優しく思いやりのある性格の為周りからも好かれていきます。

悪役令嬢転生ものって大概婚約者は顔だけのアホだし、恋仲になる女の子は品が無くて性格が悪く、もろアンタの方が悪役やろ！って子ばかりですよね。
でもレオンもドロシーもとても良い人たちだし、同僚の侍女たちも優しくて、令嬢→侍女落ちしたレフィーナに悪意を向けるのはほんの一握り。しかもわりとあっさり退場してしまうので嫌な気分になることもほとんどありません。

令嬢時代に犬猿の仲だった副騎士団長のヴォルフとの恋、前世の妹との切ない対面、誘かい事件、ヴォルフの生い立ちに絡むゴタゴタ等々退屈することなく読み進められます。
レフィーナの能力(一度見たら再現出来る記憶力)を活かす場面がほぼ無くて、消化不良気味なのがちょっと残念。
絵柄はわりと好きですが、女性の髪型がイマイチ。特にレフィーナの髪型がボサボサした感じで、侍女時代はいいとしても今ひとつご令嬢っぽくないのが気になりました。
でも幸せなエンディングで買って後悔無し！

和食

が嬉しく、しがらみから逃げ出したいから公爵家に戻りたくないって理由には笑いました。
潔いし、性格いい主人公好きになりました。続きも楽しみ

不思議な感覚

今までの、悪役令嬢転生系とは事情が少し違って、設定がとても面白かったです。
そして、役目を終えてからの素への戻り方も、また清々しい。
とても面白かったです。

悪役令嬢からの転身ぶりも良かったけど…
因果関係みたいなのが難しかった…
続きが読みたかったけどポイントが高くってもういいかなぁ～とww

妹を救うために神様と契約した令嬢。見事に契約を全うしてお気楽に過ごす予定が本当のヒロインの良さを周りの人が気が付いて思うようには行かなくて！
前世の記憶があるのがかわいそうだけどしっかりと生きていこうとするヒロインを応援したくなる作品でした。
ポイントが高いので少しずつ読み進めていきたいです。

思ってるより…

いい作品だった！

最初は、主人公が不憫な雰囲気漂ってたけど、徐々に信頼を得て和気あいあいとした雰囲気に…

「転生前の妹のため」やら「神さまとの約束」とか「ヒロインちゃんのため」とにかく自分を他人よりも下に置く性格な主人公。そんな主人公の恋と愛、そして成長の物語だと思います。

話しのテンポもいい感じなので、サクサク読み進められると思います。(ただし、ptが高いけどw)

ついつい課金して読みたくなる様な作品なので、懐に余裕がある方は是非読んでみてください！

最後には「よかった〜☺️」と思うはずです！

一話が高い。
設定はタイトル通り、悪役令嬢の役割を終え、身分を剥奪されて敵だらけのお城で働く主人公。面白い設定。
絵も安定していて読みやすいです。

悪役という役割を演じ終えた公爵令嬢。
身分を剥奪され、城の侍女として働き始める主人公。本来の性格を出しつつ針の筵のような職場で居場所を作っていきます。
12話の解説が若干わかりにくいのと、一話あたりのおptがちょっと多めですが、
すっきりまとまったお話だと思います。