【ネタバレあり】身に覚えのない理由で婚約破棄されましたけれど、仮面の下が醜いだなんて、一体誰が言ったのかしら?のレビューと感想（7ページ目）

不思議な感じ

広告でみて、読み始めました。スカッと系なんだけど、うーん。ちょっと苦しいかな。むりやり、頑張って話をつなげているような？

損してるかも。

広告から気になり、無料を読んで、単行本を購入しました。
たぶん、低評価が多いなのは「スカッとした!」「待っていました!ざまぁ展開!」よりも、ヒロインの「私って凄いでしょ」感、上からの見下し感が強烈なので、読み手側がげんなりしたのかもしれません。
ただ、ヒロインは、したくもない婚約、しかも断れない相手となると、どんな手を使ってでも必死に婚約破棄出来る方法を考えるでしょう。で、見事成功。嵌められた子爵令嬢は、野心が高いばかりで知恵が足りなかった。それぞれの心理描写が面白かったです。
そんな悪役令嬢（子爵令嬢）より、さらに上をいく悪役令嬢（ヒロイン）ですが、只今、恋愛で絶賛迷走中。考え過ぎて、さらにわからなくなっていくヒロインが見れます。その為に友達作ったりしている。
今後の展開が楽しみです。

ストーリー的には悪くないと思うけど、思ってるより仮面の下が美人ではなかったかな。絵の好みの問題かもしれないけど…。

なかなかの…

ヒロインが超腹黒策士なのが最後の最後でわかり、ゾッとしました。
何でしょう…意味がわかると怖い話系⁇敵にしたらとことん追い詰められますね、こりゃ。

シスコンだけど

小説が原作なのかな？
文章が多くて、主人公も結構屈折してるけど、
頭がいいんだよなぁ。
自分の正体を知らない人がどんな風に態度が変わるのかは、読んでて面白いところです。
番の話はどこに落とし所つけるのか。
無事にくっついてくれならいいな。

少しは

主人公は面の皮の下は醜いままだと思うけど、子爵令嬢に関しては自業自得で少しはスカッとした。

主人公の性格も悪い

よくある不幸な主人公がひどい目にあって、やり返していくものだと思って見ましたが、主人公も性格が悪く、読後はモヤモヤしたものが残りました。

ティアは貴族でもトップクラス⁈

貴族でも、さまざまな階級があったり、下の階級の者は挨拶をして許されてから初めて名前を呼ぶことができるとか、本当に当時のことがよく分かったお話。アメリはそれすら知らない。王子はアメリに夢中過ぎて、本質も見えない。これからティアが帝国出身で、どうやって王や王子、アメリが対応するか実物です！

無料分読んで

あまり購買意欲は湧いてこないかな～

他の方もレビューされてましたが、
仮面の下の美女感は全くないですね。

婚約者のアホぶりには辟易
髪の色は仮面被っててもわかるのでは？
あと、
主人公が幼い頃に出会った少女だと気づき気持ちが変わる……って、
｢うっわぁ～軽ぅ｣と思ってしまった。
仮に主人公が婚約者を好いてても冷めるよ…

貴族としての振る舞いだとか心持ちみたいなものをちゃんと描こうとしている作品だな、とは思うのだけど、それ故に登場人物たちの感情が読めなかったり表情がわかりにくかったりでなかなか感情移入ができない作品でもあるな、と感じた。能書が多いともとれるというか。登場人物の本当の望みみたいなものが立場的にすっきり見えないというか。結局どうしたいんだよって思う場面がちらほらある。

絵柄は好みの問題だと思うんだけど、絶世の美女、みたいな表現がされている割に絵柄の系統が可愛い系に寄っているせいもあっていまいちわからない。
装飾とかの描き込みはすごいと思ったので単純に最初の設定とあってないだけなのかなーという印象。

最初の婚約破棄に関しては全てカティアが仕組んだ暇つぶしってことが判明してこの人めちゃくちゃこわー！って思ったんだけど、その次から始まった番の話に関しては取ってつけたような「番」という存在に違和感しか感じないというか、急にオメガバース？とも思って混乱した。番自体がオメガバースのふんわりしたとこだけもらいました、みたいな感じもしてなんでそんなざっくりした設定を…？と首を傾げてしまった。

魔法もあるのかないのか正直微妙な存在感だし、番設定もふんわりしてるしでなんとなく宙ぶらりんの印象だな、と思いました。