みんなのレビューと感想「真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

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人物も建物も風景もとても美しく描かれてます。
縦読み用の編集だからかセリフが重複するのですが、描かれている絵が違うとまぁありかと。
マリアベルとレナートの運命の愛が2人の幸せな未来でありますように！

始まりはよくある馬鹿な王子の婚約破棄もの

話のスタートは、こういう歴史(風)物でよくある愚かな王子(王太子)とか
侯爵家跡継ぎの裏切りによって、誠実で可憐なヒロインが逆境に立たされる話ですし、
後の結末までなんとなく見通しが立ってしまうストーリーではあるんですが、

話が良く練られていて、主要キャラクターに魅力もありますし、作画家の画力も相まって
読ませる話になっています。

個人的にはサブキャラのサイモンの出自とか、この先の暗躍が気になります。

面白い

主人公がもちろんとても可愛いんだけど、それ以上に知性に溢れてて大好きだった。ぽんこつの婚約者に振り回されながらも前向きに生きる姿が素敵！

清々しいクズっぷり！

絵が好きで読み始めたけど、レオ様がもうドキドキが止まらない！読みやすいストーリーでサクサク読めます！！早く悪役どもをギャフンと言わせてー！！

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真実の愛を見つけた言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今更…
そりゃあもう遅いわなぁ！
しかも好意が有ってじゃなくて、好きな相手とイチャコラする為に雑用押し付けようとしてるだけでしょ！？
今更遅いとかいうレベルじゃなくて、迷惑行為なんだけど！？
乙でございます…(-_-)zzz

婚約破棄・策略・運命

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次期王妃として育ったマリアベル。突然王太子から真実の愛を見つけたとの理由で婚約を破棄された。
これは配下の貴族の策略だったが、こんな策略に乗っかってしまうほど王太子は次期国王としての器は無い。
結果としてマリアベルは帝国の皇太子と結婚することになるが、その過程で今までは周りから言われた役目をこなす事だけにその人生を捧げる考えを押し付けられていた事に気づく。帝国の皇太子とともに主体的に動き始めるマリアベルと皇太子との物語の展開が楽しい。

エドワードの浅はかさがひどい

一時の熱にうかれ、マリアベルを捨てて平民の娘に熱を上げる。自分が次期国王としてその王妃になる人物を見定めることができずに。だんだんと平民アネットへの熱が冷めていく様がいい気味だと思ってしまいます。

愛の在り方

最悪の事態が、新たな出逢いによって最高の機会になる。
別れは出会いの始まり。愛の終わりは、愛の始まり。
素敵な二人の愛が見逃せない！

真実の愛

真実の愛
って、とても綺麗なもののようです
でも、愛って
色々な面があって、綺麗とは思えない面も出てくるのでは

面白い！　もっとなよなよとしてるのかと思ったら、全体に颯爽としてて気持ちがいい。　マリアベルが、“完璧な淑女”らしさを発揮し、器の大きなレナートと補い合いながら、様々なたくらみに立ち向かっていくのが、ハラハラもするしワクワクする！　とってもお似合いで、あ～なんて好感の持てる二人なんだろ。レナートと出会って、マリアベルの表情も豊かに。真っ直ぐな愛に頬を染めてるのが可愛らしい。