みんなのレビューと感想「恋じゃねえから」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

ふかい

題材が社会的だがタイトルを解りやすいことばで表現されてさすが作家さんだと。過去と今をこれからへ深い。

ノンフィクションみたい

難しいテーマですが、独特のゆるい雰囲気とストーリーの緊張感が興味をそそります。
リアリティがあり、ノンフィクションのような考えさせられる作品でした。

考えさせられる

今までドラマなどでよく美化されていた、生徒と先生の恋。この作品を読んで、考えさせられました。中学生は、生意気な事や一丁前な事を言っても、やはりまだ子供。まだ経験や知識が浅い子供。そんな相手に対し、同意があったから良しとしていいのか。相手は、まだ判断できる年齢ではないことを肝に命じなければならない。また、このような加害に対し、何年たっても、訴えを言ってもいいと思う。すぐには言えない事が、多くあると思う。

素晴らしい漫画です。

全人類、読んでほしい漫画です。
何度泣いたか。今、この時代に、この作品が存在していることに感謝しかありません。特に男性。読んでください。

難しい

読み始めは何の内容なのか理解するのが少し難しかったです。しかし読み進めて理解するうちに怖さと絶望が押し寄せてきました。

うーん。それを「恋じゃない」って言ってしまうより、「恋である」からこそ、難しいし苦しいし、厄介なんじゃないかと思うんだけどなぁ。

まだ

途中だから、分からないけど、なんだかんだで惹かれてしまうストーリーです。なんだろうね、恋愛って！？？

義理堅さを感じる

渡辺ペコ先生のファンなので。重い題材だけれど、親しかった人が性暴力に遭ったり、そういう状況に近しい立場になったらあなたはどうする？というシンプルな問いかけのようにも感じる作品。

こころが痛いお話

性的に傷つけた側やその周囲の人間というのは、本気でびっくりするくらい悪気がないことが多くて、被害者はいつでも声すら上げることを許されない。

主人公の設定年齢と違和感なく丁寧に人物が描かれていてリアルさを感じた。誰しもが抱えてるかもしれない過去の自分の行った行動が引っ掛かっている主人公。自分の生き様の結果は40代以降に出る傾向にあるというのもリアルである。