【ネタバレあり】没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります コミック版のレビューと感想（10ページ目）

没落お嬢さまと貧乏騎士
いままでにあったようななかったようなストーリー
騎士様の強くて誠実で奥手な感じがいい

ほのぼの系

表紙絵のアニエスは はつらつとした印象ですが
本編では もっとおっとりした雰囲気です
最初こそアニエスの視力のせいで誤解があったものの
どんどん惹かれていくベルナールと
ふんわり鈍感なアニエスのズレたやり取りを見守る感じです

アニエスが、素直でかわいい

生粋のお嬢様なのに、メイドになっても、嫌な顔をせず、卑屈にもならず、恨んだりもせず、健気。見ていてほほ笑ましくなります！

初々しい二人

アニエスは、没落令嬢だけど謙虚で素直でかわいらしい人です。ベルナールに初めて出会ったときに、たぶん一目惚れしていたようです。一方、ベルナールは、アニエスとの出会いには不快感を抱いていて、再会したときも同じでした。
その後、アニエスをベルナールがメイドとして屋敷で面倒を見ることになり、アニエスへの誤解も解けました。そして、ベルナールは少しずつアニエスに好意を持つようになりました。
二人の姿が初々しくて、ほんわかしながら読みました。

可愛くて読みながら
(´∀｀*)ｳﾌﾌ
ってなりました。
どちらも純粋で可愛い。睨んでたのは視力のせいと誤解がとけて良かった。オークションに一緒に行った変な奴は悪気があったわけじゃなく（笑）親に期待されてない＆友達いないに気づいて頑張り方をちょっと間違えちゃったんだね😓
あのシーンでは、これからちゃんとしていけばいいよ、とちょっとぬるい目で応援したくなりました。
でも熊騎士（笑）純粋でいいね、ウブすぎる気がしないでもないけどその分周りに優しくて強い人達がそばに集まって来るんだろうな

性格って顔に出るのね！

攫われたアニエス救出のために、エルネストの力で牢獄のアニエスの父親に会いに行くベルナール。
エルネストの半端ない情報量のメモから、黒幕が副団長のドン・キハーノことヨハン・ブロンデルであることが判明した！
ベルナールのこれらの行動の報告を受けているところか。
不敵な笑みでも浮かべているのだろう😠

可哀想な没落貴族の令嬢

美しく可憐なご令嬢なのに家族のせいで散々な噂を立てられ、路頭に迷うことに。そこにとても律儀な騎士道精神に富む騎士様が現れるなんて、まあ出来過ぎの漫画ですがヒロインもヒーローも可愛らしいので良いか。

考察楽しい

みんなのこめの考察が楽しくて１話ごとにコメント読んでます。幼い頃に読んでいた子熊の騎士の本が好きで様々な場面に遭遇して偽の婚約者となるのが子熊と呼ばれる騎士様。アニエスの辛い境遇を理解しお互いに思い合っているのに気付かない。ソワソワしちゃうし今後が楽しみ！

主人公の男性は貧乏騎士。珍しく男性が主役なので楽しく読ませていただきました。女性の扱いに慣れていない純な所が良いのかもしれません。ただ、没落令嬢とはいっても、もとは高位貴族だった女性に対して、お前とか命令口調なのが気になりました。

素敵な恋愛

父親の不祥事で突然゛麗しの令嬢゛から転落したアニエス。なんやかやで貧乏騎士ベルナールとの縁あってメイドとして匿ってもらうが、そこから２人の恋が芽生えていくくだりで普通に平凡でなんか中学生みたいなまどろっこしさでイライラしたが、アニエス確保の殿方達の熱意と静かだが清らかな美しさのアニエスの心根とベルナールの人となりが滲み出て中々のラブロマンスでいい感じの作品です。