【ネタバレあり】結婚商売のレビューと感想（78ページ目）

はらはら

夫がなにを考えているのかきになる。。見張りまでさせてよほど心配なのか、奥様の反応がまたかわいい。それにしても下部の三人もいけめん。

大河ドラマ

スペインやイタリアの中世の歴史に登場しそうな、女性の物語。タイムリープものなのかな、と思いながら読んでたけど、神官の解釈の仕方がとても腑に落ちる感じで、この物語の背景にもマッチしてました。作り込まれた世界観があって読み応えありです。

良き！

これは面白いです！
続きが気になります！
主人公、最初はえ〜って思いましたが、読み進むに連れて、めちゃくちゃ可愛くなります！

読んでいて楽しい

絵が素敵です。ドレスも細かく拘ってるように思います。絵、ストーリーの他に合間合間で見れるドレスを楽しみにして何度も見返してしまいます。

旦那がカッコ良すぎる　

苦手な旦那ということですが、
とても優しくてハンサムで一途なので、
もったいぶらないで初めから愛してあげれ早かったのにと思いました。

アルノー伯爵はクールなように見えて実はすごくピュアで優しいんじゃないの！？
ビアンカももっと意地を張らないで甘えればいいのにね！
ピュアな2人だからこそ、応援したくなります。

転生物語、登場人物を把握するため最初は速読した。
ビアンカがいじらしく、かわいい❤️
10歳前後で嫁いで貴族の教育係は付けなかったのかな？社交界デビューは無かったの？マナー教育は乳母では無理だし。
いきなり18歳で人生やり直しでは無く、思春期の15〜16歳になってから伯爵を異性として意識して2人の関係が変わっていくのを見たかったかも。
でも、無料分を読んでこれからの展開が楽しみです。

物語の作り込みが深い（あらすじネタバレ）

本編（第1部）の終了まで読みました。
以下、大まかなあらすじです。（って、今更読む人もいなさそうだけどｗ）
主人公（貴族）のビアンカは結婚商売のコマとして幼くして伯爵家に嫁ぐが、夫ザカリーと心を通わせることなく贅沢・不倫に明け暮れた末、悲惨な最期を迎え、同時に18歳の頃に回帰する。2度目の悲惨な死を回避するために、伯爵夫人としての役目を果たし、ザカリー死後に自分の居場所を確保するために必要となる子供を産み、領地の収入減となるレース産業の土台を築くべく歩み始める。しかしザカリーとの関係を築くうちに彼を愛するようになり、ビアンカの目的は自分を守ることから夫ザカリーを戦死の運命から救うことへと変わっていく。そんな中、首都のを訪れたビアンカは大司教との面会で、自身が聖人であり、前世はビアンカがより良い未来を選ぶために神に見せられた最も悲惨な人生であったことを知る。ビアンカは聖人として、領主の伴侶として、夫を愛する妻として、王権争いの陰謀を正道に導き、戦争に聖騎士を投入することで勝利をもたらし、望んでいた夫の無事と子供を得ることができた。

読み始めにイメージしたよりはるかに壮大なお話でした。いきなり聖人という設定が出てきたときは心底驚きましたが、回帰のお話は多い中でその理由付けがあるお話は少ないので面白みが増しました。
また、絵が美麗で魅力的なキャラが多数出てくるので、目に嬉しい作品です。だけでなく、マジ絵からギャグ絵まで幅広く表情豊かなので、感情移入がしやすいです。
個人的に主人公ビアンカが行動して物言う美人なのがとてもポイント高く、夫ザカリーがひたすら誠実で優しくて愛さずにいられない人物なので、二人の関係性に一喜一憂させられました。
没入感がハンパなく、何度でも読み返したくなる作品です。

90話まで読んでの感想

まず、多くの方がレビューされてるように主人公ビアンカの性格が最悪
高評価の方達は｢気高い｣｢誇り高い｣と仰ってますが
私は｢短期｣｢意地っ張り｣｢頑固｣｢短絡的｣｢高慢｣｢わがまま｣こういう印象ばかり受けました
そして旦那のザカリー共々言葉が足りなさすぎる
心の中で思ってることは全て口に出して！
二人とも口に出さないせいで意図が伝わらない、そして短気なビアンカがすぐ激昂して拗れる
何度これを繰り返したことか
特に2人のすれ違いはお互い素直に好きだといえばすぐ解決したのに

次に内容、最初は良かったものの途中からグダグダ
他国と戦争になった時も何故かザカリーとビアンカの友達の旦那のみ出征。国と国の戦争なのに王国騎士団など出てこず非常に小規模な戦争繰り広げててポカーン
しかもその間に第二王子がビアンカを奪おうと領地へ侵入→反撃されキレて攻撃
コダゴタしていたといえど第二王子を野放しにしていいように振り回された王族、国レベルの戦争なのに情報が入ってこなくて参加できないとほざくの貴族連中
意味不明過ぎ自分で状況確認しろよとかツッコミ所ばかりで読み疲れました

一応良いところもあります
絵はきれいでした。変にニヤニヤしたデフォルメ絵が増えていったことに目を瞑れば

凄く良かった

キャラ一人一人みんな魅力的でストーリーも後半になるに連れて盛り上がりがあって凄く良かった。不器用で一途なザカリーにはキュンキュンが止まらない。第二王子もいい役。はじめはしつこいし気持ち悪いなぁって思ってたけど読み進めるに従って可哀想すぎて最後は泣きました。なかなかのハッピーエンドでした。