【ネタバレあり】[小説]犬猿の仲の次期侯爵と、成り行きで婚約してしまいましたのレビューと感想

1回

狭い世界で、登場人物も限られていて、1章1テーマでまとめられ、さっくり読めます。1回読めばもういいかなぁ。

ロビンの悲痛な想いが拗らせ愛になってしまった。想いは叶わないのに彼女を傷つける事に執着してしまったけど、ジュードの彼女への愛が何より強かった。亡き友との約束だけでなく、彼女への愛が増すばかりで、あらゆる輩から彼女を守るのも独占出来るようで嬉しかった。お互いの愛を確かめ合いやっと想いを遂げられた。亡き兄の想い亡きともの想いを2人は噛み締めながら日々愛し合う夫婦になっていった。彼女の好かれる人柄がより感じられた。

いっきよみー

ウルスラお姉様。双子の兄なんですよね？亡くなったのは。で、ジュードも同い年？18歳？貫禄ありすぎでしょ！！

私は初めからロビンの黒さに気付いていたさ！！わざとらしい！まぁ、エルトンだったか、最低の最低野郎がもっと悪いんだけどね👎

結婚後ヒーローの気持ちを知って、ヒロインも報いるために、自分の気持ちを自信をもってヒーローに伝えるために頑張ったのはすごいですよね！
ヒーローも機転だったし、もちろん責任取るつもりでしたもんね。カッコよかったし、事件後は終始溺愛でした。ご馳走様です！

話としては短くまとまってるので一気に読めます。