【ネタバレあり】愛も憎しみも沈黙の中でのレビューと感想（15ページ目）

広告掲載をきっかけに読み始めました。
とにかく絵が綺麗で、細部の描写まで拘っています。少し怖いけれどストーリーも興味深く、続きを読みたい気持ちにかられて読み続けましたが、口のきけない玉が生死を彷徨って生き残った後に話せるようになってからの玉の変わりようには不快を感じるようになりました。
タイトルの「沈黙の中で」は、少し考えてつけた方が良かった気もします。

絵が綺麗

絵がすごくきれいで、全員イケメン。一応BLってことになってるけど、BLの要素はない様に思う。早くくっついてほしい！

美しいボーイズラブ。一時期どはまりして課金してた。女の人のように綺麗だから、見ているだけでも惚れているなと感じるシーンが多い。妬まれることも多いけど、寵愛を受けて甘やかされている。

おもしろい！

親王の独裁的な態度や、王妃の陰湿な嫌がらせ
にあって、翻弄されながらも 強い心を持って生きていこうとする 玉の健気なところが好きです。

なんだか主人公の性格が少しイラッとします。悲劇のヒロインなのですが、結局のところは高貴な人達に好かれてる。辛い事だけではないよね？

BLマンガに嫌悪感があったのですが、この作品は大好きでハマってしまいました。
後に皇帝となった君玄きょうは極悪な性格ですが、カッコよすぎて惚れちゃいました。
男の皇后にされた沈玉をぶっきらぼうな愛し方しか出来ないのは何とも可愛いです。
沈玉の一族を死に追いやったのは君玄きょうなので許せなくて彼から離れようとするのはわかりますが、カッコいい皇帝からこんなにも一途に思ってもらえている沈玉に嫉妬しちゃいます。

綺麗な男性という設定

暗くて、人を平等には扱わない時代の哀れな物語。それも、男が男を…。卑屈で惨めな者の痛み、哀しみが痛いほど感じられます。吐き気がしそうな高貴と言われる者の傲慢な思考に、逆に冷静な目でばかばかしさに浸れます。玉さんが、逆にそいつらに復讐してやればすっきりするかも。

玉が親王を慕ってたところまでは本当に良かった。
玉が可哀想だなぁって胸が痛かった。
でも玉が親王の元を去るあたりから、急に性格が面倒臭くなって、そこからはずーーーーっとストレス。
すれ違いの原因は親王のせいだし、普通に悪いんだけど、でも親王は恋愛初心者だからなぁって思うとまだ可愛げがある。玉のことを好きだとアプローチもたくさんしてる。
私はとにかく玉の気が強くなってからは玉が無理でイライラするから、途中で読むのやめた。

いわゆる、BLってやつですね。小柄だし女みたいだし、最初、どういうことか理解できなかった。男色ってことだ。

2代目

最悪。
いずれ大団円だろうけど、受が可哀想すぎていたたまれない。