5.0
敵が強い
運命の番(愛妾)と、彼女に夢中な国王が悪役となりますが、ちょっとやそっとでは倒せません。
政治的な駆け引きや忍を使った作戦など、読み応えがあります。
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運命の番(愛妾)と、彼女に夢中な国王が悪役となりますが、ちょっとやそっとでは倒せません。
政治的な駆け引きや忍を使った作戦など、読み応えがあります。
王とその番がバカップルすぎて、読んでいてイライラします。絵は少し個性的で怖いと感じる描写もあるのですが、ストーリーが甘々溺愛系とかではないので、この作品には合っているように思います。
ユミルもカルディアスも気持ちのいいくらいのクズで逆に清々しいです。エレミヤは姉のために国を乗っ取る気持ちで嫁いだのに、いつの間にか国を建て直すために奮闘して周りに気に入られそうな運命が見える笑
運命の番、と聞くとロマンチックだけど、そいつがとんでもなく愚かだったら困るよねーというお話。恋は盲目とは言うけれど、あそこまでIQ下がるものなの??世直しからの国乗っ取りをどこまで鮮やかに出来るか、今後の展開も楽しみ。
自分達の幸せのみしか考えない無駄遣い大好き運命の番のバカップルに対して、高貴で清貧、民のためを思いやりより良い生活のために様々な政策を考えていくエミリヤ。運命の番であれば何をしても良い、という訳ではなく、国を治める者の責任も果たさない国王と番がどうなるのか。国のトップにいる者の責任をバカップルが理解できず、身の破滅へ走り出した2人をエミリヤがどのように処するのか、気になります。ハッキリ言って、国王も番も頭お花畑すぎです。努力をせずに身分や地位にあぐらをかいて、その地位から転がり落ちていく2人に同情の余地はありません。
たぶん原作なろう小説にあったような?気がする。
基本的に恩を仇で返すやつらをザマァする話。
番がいて幸せなのか番がいなくて不幸かはその人次第。
番に拘るばかりに前王と同じく民を搾取し 民を不幸にした愚王の話。
自分ばかりを可哀想と嘆いて自暴自棄の八つ当たりをして不幸を撒き散らした女の話。
圧政から開放する為に隣国からきた王女の話。
王と番(ユミル)はバカップル?アホのお花畑にかんじるし
愚か。。
しかし、ユミルは演技もあるだろうが愚かだし
同情はできない。
過去がどうあれユミルより不幸な人がいたらどうするの?
優越感にひたる?不幸自慢する?
ユミルと似たりよったりの過去やもっと悲惨な人はいるかもしれない。
けど、ユミルは自分に言い訳して
愚かになった免罪符にした。
ユミルに同情できない。
なぜなら国民は関係ないから。
国自体の問題を八つ当たりしても何もならない。
どうでもいい、破滅させたいなら
なぜ
自分が襲われたときにメイドを自分の身代わりにした?
生きたいからでしょ?自分が可愛いからでしょ?
ただ免罪符にしたいだけ。
自分が可哀想、だから周りもそうなれってさ。
普通にはた迷惑。努力したの?
その点主人公は努力してた。
主人公はちょっと偽善的なとこあるけど、
応援したくなるキャラ。
主人公の姉は怖い女ですけど、、
政略結婚で異なる文化・風習を持つ民族に嫁いだ主人公。夫は既に寵愛する相手が居る上に、政務を顧みず国は破綻が近づいている。
アホな王と寵姫にイライラさせられますが、プロットがしっかり練られていて、客観的な視点で考えられる、聡明な主人公を応援したくなります。
うーんどうも、番様自身の自作自演のワナなんだろうなあ、何故か、悪役を守る人って、バカなのかしらと思ってしまう。よーく考えればおかしいとおもうだろうに、王妃の気高さがすがすがしい
序盤は、とにかく王と番が馬鹿で無能で…ってかんじでイラーっとくる笑
中盤は王妃が徐々に仲間を増やし、国の改革を1つずつ進めていくので正直ダレる
一気に読んだらまた違うのかもしれない
現在配信分で、たぶん終盤に差し掛かってる
そこまで来ると番のユミルがただの馬鹿でも無能でもなく、自分が育った環境をとにかく憎んでいると分かる
農民の暮らしは貧しく、女は体を売らなければ生きていくこともできない
体を売るのが当然で、母親ですら止めも庇いもしない
農民の女を買う男は避妊なんてせず、妊娠しては自己流の中絶を繰り返して不妊になる
王の番であると分かり涙を流すほどの喜びを感じるけれど自分は不妊と悩む
母親は農民の娘が王妃になんてなれないから、子供なんて正式な王妃か他の愛人にでも任せろと言う
ユミルを助けてくれたことなどないのに、実家にも住んでいた村にも大量の報奨金が入る
不妊なこと、体を売っていたことは金のために黙っててやると下卑た声をかけられ
番として王宮に行けば、過去を知る貴族に黙ってやる代わりに抱かせろと言われる
魂の番であるはずなのに、自分は別の男に抱かれ、世継ぎのためには王も別の女を抱く必要があることに絶望する
男も女も、貴族も平民も、もはや国中を憎んでいるという動機が明らかになり、望み通りの馬鹿で無能な振る舞いをして国を崩壊寸前にする
ユミルが国を腐らせたのではなく、国が丸ごと腐っているからこその番ユミルが出来上がったことが分かる
終盤の主人公はユミルなのではというくらい濃い話になる
絵に癖があり読みにくい
王のつがいのヘアスタイルが子供っぽくて変だと思っていたが復讐の為とは読み進んで知った
王のつがい様はつがいになるまで結構苦労した為か悪意に満ちていて好きになれないキャラ
庶民出身で民衆の苦労を知っていても贅沢三昧
フランス革命のマリーアントワネットのように
民衆特に女性達に憎まれても仕方ない