みんなのレビューと感想「淡海乃海 水面が揺れる時」（ネタバレ非表示）

面白い

なんか最近生まれ変わるだの異世界だのが多いが、やはりみんな自分が経験した記憶はそのままに新しいところへ行きたいのかな

流行り？の転生もの

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目のつけどころが面白い。50絡みの歴史オタクのビジネスマンを弱小武将に転生させながら、土地柄さまざまな有名武将との絡みがあるため、歴史上の出来事が分かりやすく描かれています。
朽木氏は失礼ながら知らなかったのですが、そんな小さな家を守るため歴史の知識、ビジネスマンの処世術と人生経験、さらには現代の叡智まで総動員して生き抜いて行きます。
最近流行りの転生ものは悲惨な未来を見てきた主人公が、そんな未来を変えるために奮闘する話が主流のようですが、これは現代から400年もの時を遡ります。このようなケースは“未来を変えない”が暗黙の了解になっていることが多いように思いますがこの主人公はそんなこと気にしない！結果、早い段階で浅井氏は滅亡。お市は、浅井三姉妹は！？
史実とどんどんかけ離れていく展開に、最後どう収拾をつけるのか続きが楽しみです。
しかし松永弾正、イメージが、、、そして明智十兵衛の美しさ！そんなところもこの漫画の魅力です。

ただの転生ものじゃない、面白いよコレ

歴史小説が好きな方は間違いなくハマる。
有名武将も出てくるには出てくるけど、それ以上にifの世界にリアリティをもたらす心理や状況描写が上手い。

最高！

どちらかといえばマイナーな戦国大名になって、史実を変えつつも史実に即した部分もあって、全く飽きが来ない！思わず全て購入してしまった…！

歴史物で一番面白いのでは…？

歴史好きのおっさんが朽木の跡取り幼児になり変わって朽木を盛り立てていくという話。
歴史漫画特有の内政に、未来のものを作るのはもちろんのこと、立地が畿内ということで
足利将軍家と三好家のややこしい諍いまでかなり詳しく書かれていました。
また、地図などを出して、少し状況がわからない時もわかりやすく説明されていて
内容がすごく入ってきやすかった

戦国時代好きにはおすすめ

有名武将も出てきますが、主人公をはじめマイナーな武将や朝廷貴族を知ることができて面白いです(一部名前が覚えられなくても、顔でわかるので　笑)
彼らがどういう関係性で、考え動いているのかわかりやすくて面白いです。
これにハマってこの作者様のほかの書籍も読み始めました。戦国時代好きにはおすすめです。

歴史に興味のなかった人間でも楽しめる

理学出身で歴史知識は高校の授業でほぼ停まっている人間ですが、以前仕事で訪れて以来独特の風土が気になっていた朽木村が舞台ということで読み始めました。
歴オタ独身現代ビジネスマンのオッサンの魂が朽木の跡取りの幼児に宿り、ビジネスマンとしての経験と才能、そして豊富な歴史知識を元に朽木家を盛り上げていく話。
主たる登場人物がそれぞれに時代を一生懸命生きていて魅力的であり、戦国史に詳しくなくても史実や（物語上の）現況説明となるモノローグ等が時折出てくるし、絵もきれいで人物の描き分けもはっきりしていて解りやすいです。

まだ無料部分を読み終えたばかりですが、史実とずれてゆく部分を今後どう収めるのか？収めないのか？展開が楽しみです。

マジ面白い！

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転生ものにありがちな、歴史の知識を生かして戦国時代を上手く切り抜けて。。
って感じはあまりなく、転生ものなことを忘れるくらいに
戦国時代の歴史もの。って色合いが強い。

ただ、登場人物が多すぎて、しばらく読んでないと誰だっけ？となることも。。

てなことはさておき、本当に面白いです！
歴史好きならおすすめです。

面白い

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おじさんが転生して2歳で朽木の当主から始まる物語です。数年前に近江に引っ越して来たので興味があり、読み始めました。時々後ろに前世のおじさんの顔でごねてるのが面白いです。

転生もの

転生ものですが、史実をよく調べられてて上手くフィクションと組み合わされています。大変面白かったです。