引きこもり箱入令嬢の結婚
 
    - タップ
- スクロール
あらすじ
パーティ会場の片隅に置かれた、場と不釣り合いな謎の木箱。会場の誰もが疑問に思いながらも見ないフリ状態のこの箱に王国の第二王子・サイフォン王子は興味津々。好奇心たっぷりに箱へと近づいた王子がその表面を叩いた時、箱の中から可憐な声が聞こえ…?「あ、あの…なにかご用でしょうか?」コミュ障の(物理的)箱入り令嬢と王子様の、衝撃的恋愛ファンタジー、開幕!
- 話読み
- 巻読み
- 話と巻の配信状況や収録内容は必ずしも一致しません。
- 「収録巻」の案内は、情報がある場合のみ表示されます。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
- 
          5.0 使い古されていない新しい異世界系面白いのに、まだレビューが少なかったので、応援の意味を込めて。 
 
 魔法あるの世界だけど、魔法の内容が個性的で、ヒロインも天然かと思いきや意外と計画的なところもあり、使い古された異世界系ではないところが面白いです。
 
 異世界系や異世界転生、悪役令嬢系など片っ端から読んでいますが、これは記憶に残る作品。
 
 初期は回想が多く、現実での展開がまだあまりありせんが、今後の展開を期待しています!by †miu†- 
                  
    
         31 31
 
- 
                  
    
        
- 
          2.0 掴みはOKだった・・・文字通り箱入りの令嬢モカが箱に入ったまま夜会に参加しサイフォン王子の興味を引き、才媛ぶりを発揮する。しかしそれは初めから王子の気を引くための計画によるもので(宰相の娘だからやむを得ずとかでなく)さらに前々から王子を好きだった彼女は魔法を使い彼の行動を監視していた。。モカのあざとさ・強かさに辟易する。臣下の身で王族の身辺を監視するなど不敬だし、なんだったら反逆罪に問われるだろうに。気味の悪さ迄感じる。 
 期待していただけにがっかりした。by じゅげむのすずかけ- 
                  
    
         17 17
 
- 
                  
    
        
- 
          2.0 11話まで読みました。 
 9話までは斬新な設定を素直に楽しめました。
 少しだけヒロインにモヤモヤする所はありつつも、聡明なヒロインにわりと好印象を抱いていました。
 10話からヒロインの印象激変。
 王子を箱に招き入れたのがハプニングではなく元々考えていたことだとわかり、あざとさに興醒め。
 さらに11話で王子を盗み見てるとわかり、もう無理…となりました。
 対人恐怖症を克服しつつ、王子と結ばれる流れかと思っていたのに、対人恐怖症を盾に、都合良く好き勝手に生きてるだけのヒロインに、最早嫌悪感しかありません。
 こんな人が王子と結ばれて、いずれ王妃に…とかそんな国嫌だ。by 無花果の花- 
                  
    
         9 9
 
- 
                  
    
        
- 
          5.0 お似合いの二人だと思うヒロインのモカが入っている「モカの部屋箱」、以外にも、「送り箱」、「見聞き箱」、「知識箱」、「冷風箱?」、ドローン箱?など、どんだけあるの? 
 ドラえもんもびっくり(@_@;)
 
 婚約のことは、モカの方は、初めからサイフォン王子のことを気にかけていてほのかな初恋だったみたいで、モカを溺愛しているモカパパが後押ししてくれそう。
 最初は、お互いの求めるものが合致したというか、都合が良いだけの関係だったのかもしれないけれども、直接対面したあたりから、いい感じ。王子だって元々面白いこと、楽しませてくれることが大好物なんだし、奇想天外なモカ嬢なら、ぴったりドンピシャ、好みどストライクでしょ♪モカは見た目も可愛いしね!
 加えて、モカの箱たちは、諜報能力、情報収集スキルに長けていて、政治や戦争などの有事にも色々利用出来るし、モカが国一番、王妃に相応しいのでは。
 
 ところで、モカの護衛兼専属侍女のカチーナが、個人的に大好きなキャラ。 表情は硬いけど、いつでもモカお嬢様ファーストで、剣技など強くて逞しく優しくモカを守り抜く。笑顔の練習のシーンとか、やり取りが尊くて、とにかく二人の関係が微笑ましくて心和む。
 
 モカは、覗き、盗聴、などが趣味のストーカー気質のスパイ令嬢みたいにも思われがちだけど、、、箱が万能過ぎるだけだから、しょうがない。
 
 二人が結ばれるまでにも、結ばれてからも、色々波乱を起きそうだけど、二人の幸せを願いながら、続きを楽しみに読み゙進めていこうと思います。by ki- 
                  
    
         1 1
 
- 
                  
    
        
- 
          4.0 ぶっ飛びすぎてて面白いモカ: 箱入り(物理的)公爵令嬢 
 サイフォン: 第二王子(腹黒い)
 
 幼少時はそつなく社交をこなしていたモカ、裏で大人が「出来すぎて気に入らない」的な陰口を叩く場に遭遇し、社交に出ないフツーの引きこもりに
 
 7歳の子供に魔法を授ける儀式のために久しぶりに外出
 トンデモ理由(服が黒くて地味)で平民だと決めつけてきた伯爵令嬢に絡まれる
 大事な本を取り上げられ、踏みつけられて完全に人間不信に
 その時に助けてくれたサイフォン王子になんとなく好意を抱く
 
 面白いもの好きを公言する王子に「箱入り」のまま成人式に出るというアプローチで、まんまと王子の興味を引き婚約の話が持ちかけられる
 宰相であるモカ父と、国王であるサイフォン父が、婚約させちゃおうと裏で手を組んでいたりもする
 
 箱はとんでもなく有能で、
 中は空調要らずの快適空間かつ、中の人間を健康に保つ機能つき(毒や病は無効、月単位で飲まず食わずで死なないレベル)
 ちっこい箱(飛行可能)で盗聴録画も可
 あらかじめ相手側にも箱を渡していれば、中に入れた手紙や品物を送ることも可
 しかも戦闘能力完備w
 
 サイフォンは腹黒丸出しでどうにも嫌い
 王族なら腹黒さも当然とはいえ
 困らせにきてる?利用されている?と相手にワザと感じさせてるのかってくらいに取り繕いもしなければ説明もない
 手紙のやり取りに使う裏紙で情報漏洩をし、気を利かせざるを得ないモカに不正を行う人間の調査をさせるところが1番イヤ
 こんな重要な事を「匂わせ」程度で気軽に押し付けるな!
 公にはできなくても、きちんと本人間で説明、依頼、合意の手順を踏めや!と
 
 サイフォンは今のところ王座に興味ないと発言しているが、第一王子派は暗殺とかしてくるし傀儡政治狙ってるので、たぶん王を目指す
 なによりモカの頭脳と箱をものにしたらどうあっても周りが放っておかない
 そうなるとモカ王妃も不可避になるwby 午後3時の通りすがり- 
                  
    
         1 1
 
- 
                  
    
        
作家原口真成の作品
 
        Loading
作家北乃ゆうひの作品
 
        Loading
作家間明田の作品
 
        Loading
レーベル異世界ヒロインファンタジーの作品
 
        Loading
出版社講談社の作品
 
        Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
? 
    Loading
 
 
           
           
     
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
               
               
               
               
               
               
   
   
   
  



