みんなのレビューと感想「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

自然と生きていく

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辺境地で貧乏な領主が妥協ではなく、一目惚れした凛々しい軍人にプロポーズ。確かに、礼儀作法と社交界の生き方だけを学んできた令嬢には、慣れない生活だろうけど、ジークは軍人。自然の厳しさも全然平気、リツの説明は親切丁寧出し、ジークも筋がいい。女も男も働き者で、素朴でおいしいものにあふれた村は、ジークにピッタリ。リツの強さと優しさに惹かれていくジーク。とってもお似合いです。

寒い北欧の生活を垣間見る

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北欧の生活。ゆっくりと時間が過ぎていく。色々な食文化、レシピも載せてくれているので想像しやすいです。
自給自足でしかも寒い。よそから来たものにはつらくて住みにくい慣れない土地。
しかも異国人への偏見が色濃くある土地にまずは一年間の嫁見習いでやって来た女性。
でも実は地元の若い人たちも内心では年寄り達が持つ偏見に少しずつ疑問を持っていることがわかってくる。
新しい風が吹くのが楽しみです。絵がまるで絵本の様な可愛らしいのもこの話にあっている感じです。

夫が雪の妖精って…

小説を先に読み、コミックもあるとの事でここへ…
既に自分の中で登場人物たちのイメージが出来ていたけれど
これはこれで可愛らしいイメージが広がっています。
過酷な自然と向き合い、日々を費やす暮らしの中で
育まれる二人の関係の行方を、微笑ましく思いながら
楽しんでいきたい。

リアリティがあってグッド

タイトルに北欧貴族とあるからヨーロッパのどこかの宮廷貴族の話かと思っていたら、舞台は多分北極圏に移る。その際蒸気船にしては立派過ぎる船や、ライフル銃みたいな鉄砲が出てきて、時代感覚がミステリアス。貴族の恋愛モノというより田舎のスローライフモノとして楽しみたい

これ、イイです

自然と生きる、って書くとすごくキレイなんだけど、そこに生きる生命を自分で得て生きて行くってこういうことだよねと考えさせられます。
北欧版のア◯シパさんの日常？みたいな（笑）

雪国の厳しさだけではない伝統

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考えさせられる作品。雪深く、冬季は日も昇らないような地域の嫁問題や人種問題、野生動物の生態、食生活など厳しさは当たり前の中、嫁入り予定のヒロインの魅力。また当たり前に暮らしてきた夫（予定）の淡々とした生活。民芸品の仕上がりに、漫画で精神面の勉強になった。

やみつきになるストーリー

北欧の厳しい自然とともに楽しみながら暮らし続ける姿に引き込まれるストーリーです！何となく読み始めましたが、辞められません。無料枠終わっても、読み続けたいと思います!

ステキな生活だ

極寒の地での自給自足の生活は大変だろうなぁ
しかし愚痴も逃げ出す事もなくついて来てくれるかわいい奥さんでよかったね

2人の距離の詰め方と相手を思いやる様子が丁寧に描かれていて、読むのがすごく楽しみです
話が好きだし絵も好きです

江本マシメサデビュー作！

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デビュー作でこのクオリティ。
作品中流れる雰囲気が作中の舞台とマッチして、作者さんの人柄を感じるいい作品。
自然とか北の方の土地が合う方なのかな。

猛禽嫁と雪男とか言われるけど可愛らしいお二人。だけど自分の大事にしているものを踏み躙られるとそろって牙を向きます。そんなところも一緒で良いご夫婦だなー。
テオポロンご一家、どうストーリーに混ざってくるのかが今一番気になるところ！！