あらすじ

「楽しみにしていたのに残念です。どうぞお帰りください。」編集者の山田英恵は大ファンのミステリー作家・兼松文太郎に雑誌コラムの執筆を依頼する。ダメ元での依頼だったけど…まさかのOK! 手土産をテーマとしたコラムの依頼のため、英恵も手土産を持って兼松の元に挨拶に向かうことに。しかし“無難”を理由に選んだお菓子ということを兼松に見抜かれてしまい――? ミステリアスな作家の予想外な『手土産愛』に振り回され…気づけば“仕事相手”以上の感情が……!? 仕事も恋も手抜きができない不器用な大人同士のお仕事ラブストーリー!

みんなのレビュー

5.0

2023/02/15 9:52

鯛最中をお年賀に贈ってめちゃ喜ばれました

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美波はるこさんの描く漫画やストーリーや登場人物が大好きでいつも新作を楽しみにしています！『酒…恋…』も美味しいお酒やそのお酒の飲み方を紹介してくれて実益兼ねた面白さがあるし、この『兼松先生…』も面白いストーリーの中で、お取り寄せできる本当にいいものを紹介してくれるのが有り難いです。鯛最中は私も取り寄せて美味しかったので、義実家や親戚にお年賀にしてみたら、相当喜ばれました。また美味しくて粋なものに巡り合わせてもらえるのを、主人公の恋路の行末と共に、わくわく楽しみにしています。

by くるくるにゃんこ
- 29
5.0

2022/03/01 13:31

初っぱなから笑えた！

うひょー☆はるこ先生の新作～！
もう読むしかないよね！

まだ二話しか配信されてないけど、すでに面白い。笑ってしまった💦続きが楽しみ♡

今作も登場人物が個性的で、どんな展開になるのかワクワクしちゃいます。
主人公が先生やマネージャーと絡んでいくんでしょうけど…先生とマネージャーの関係も…
あー。想像だけは半端なく。いや妄想しちゃうのかw
続き、なる早でお願いします！

by ぴーにゃっつ
- 26
5.0

2025/09/15 15:48 NEW

働く大人の恋の行方

実在しているけれど、少数派な大人の恋の行方ですかね。
作家、編集者、同性に魅力を感じる人。確実に存在しているけれど、数は限定的。そういった人たちの日常が、淡々と描かれています。警察が介入するような、大きい事件は起きないけれど、決して平坦というわけでもない。悩んで、寄り添って、振り回されて。疲れ切って諦めかけたときに、不意にもらった物を、迷わず受け取ってしまう、その心やいかに。
大人の恋は、一見穏やかで、その実深いです。

by かがみさわ
- 0
5.0

2024/03/01 20:30

22〜26話が特に…

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現在更新されている32話まで何度も読み返してます。特に22〜26話の兼松先生と山田さんの大人ならではのもどかしさや行動が本当に自分にはツボでどっぷり浸かってます。
妙齢の女性にとって、仕事関係の、しかもクライアントになる存在にどんな距離感かとか雰囲気でいるとか言葉の選び方とか…もう。もうね…レビューなんて、できないーー！てなります。何でこんなに鷲づかみしてくるの。もうやだ。わかりすぎるよ。このときめきだけではない、心の複雑さをぜひ読み味わっていただきたいです。本当この作者さまの頭の中と感性は、どうなっているのでしょうね。

by とんこつ鳥
- 7
4.0

2025/09/14 13:11 NEW

美味しそう

兼松先生が食べるのが好きで幸せそうな顔をしてる所で、なんだこの可愛い人はと人間的に惹かれる。
美味しくておしゃれなお菓子が沢山出てきて、食べることの楽しみはもちろん、見る楽しみ、美味しい幸せな時間、幸せな気持ち、それを誰かと共有するのがまた幸せ倍増！と思わせてくれます。カラーだったらもっと美味しそうなんだろうな〜

by kikimaru
- 0