【ネタバレあり】お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ～うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!～のレビューと感想（9ページ目）

はじめは、なんつー設定かと思ったけど、色々伏線ありありで、魔法で変身とかできちゃうから、あの人かな？とか、色々想像できて、たのしかった。

ハマりました

主人公のお姫様がなんだか、可愛くてついつい読み進めてしまいました。
うさぎもすごくかわいいです。なぜ、うさぎにされてしまったのか気になります。

キップが良いな❗️

ヒロインが兎に角、明るくて元気、行動力あるので応援したくなるわ✨
弱小国のお姫様のヒロインは、大国の王子と政略結婚します
ヒロインは王子を好きになろうとしますが、王子には想う女性がおり、ヒロインはならば仕方ないと自分がお飾り王女を演じます
でも実はヒロインを狙う暗○者から守るために、王子がヒロインにバレないように尽力しています
王子が話さないから、ヒロインと溝が深まるばかりです…
王子とヒロイん、早く誤解を解いてラブラブも見たいよ～❗️

もどかしい

王妃は離宮に閉じ込められたと思っているが、それは皇太子が王妃を守るために行った事。しかも皇太子は王妃に片思い‥‥また皇太子は別人になって行動とったり。
二人がちゃんとお互いの気持ちを言い合えるようになってほしい！

王妃サマ、理由も分からず離宮に軟禁されて、隠し扉から市街地のレストランで働くとか、オモロい設定。しかも殿下はそれ知ってるし、自分も外に出るし。面白くて良かった。

国王夫妻自由過ぎ

お互い変装し仕事してる。そして意思疎通が足りないふたり。ロイスリーネは愛妾を寵愛する夫に半ば愛想をつかしているし、レオンハルトはいづれ全部説明するからいいという考え。
謎やら伏線やらすべて解明・回収した時に、ロイスリーネが彼以外の人間に惹かれている状況になっていると面白いのになあ。。でも、きっとそうはならない気がします。

夜にやって来るウサギちゃんが可愛いですね。
正体は謎ですが。
ちゃんと愛されていることに気付き、２人で解決できるといいですね。

本当に

苦労人やねんな〜応援したなるわおばちゃん。飴ちゃんあげよか〜。てな感じですわ。絵面は可愛いけどもちっと

タイトルからは想像できない原作の良さ！

配信中の13話まで読みましたが、このちょっとふざけたそのまんまのタイトルに良い意味で裏切られました。

ファンタジーとミステリーの融合って感じでしょうか。キャラ作りの上手さ、わかりやすい伏線、テンポの良さ、絶妙な場面での種明かし、、。
ストーリーがしっかりしているので、楽しみながらサクサク読む事ができました。

以下はガッツリネタバレ要約と感想です。
序盤は、主にヒロインの好感度爆上がりでした。

魔法使いや祝福持ちが多い小国の王女ロイスリーネに、強国のジークハルト陛下からご指名縁談が持ち上がります。
嫁いで早々、ジークハルトには元平民の愛人がいて毎晩通ってる噂を耳にするロイスリーネ。

”自分は魔法使えないし、小国で立場弱いし、政略結婚はしょうがないか。” まずは切り替えが速さ！

次に、“私の事はお構いなくーミレイ様と応援してますよーお幸せにーふふふふ”
と事前に話があると言うジークハルトを余裕の笑顔でシャットアウト！
媚びない女は清々しいです。

次に、離宮に移され、ジークハルトとの朝食と公務以外はお部屋軟禁状態に。
ご立腹な姿も愛らしく、
“どうせ別れるなら、お飾り王妃演じて恩うって良い条件引き出して国に帰ればいいか”
と、ちょっと腹黒でポジティブで逞しい所も魅力的！

更には、お部屋から隠し通路を発見。
身代わりを作り街にくりだし変装してウェートレスになり自由を満喫し始めます。
ロイスリーネの不撓不屈の精神にはスカッとするし、キャラ立ち抜群だと思いました。

途中から13話にかけて流れがガラッと変わります。
実は、世界中が戦争になるほどの重要機密にあたる能力をロイスリーネが持っている事。
結婚式の日から命を狙われている事。
ロイスリーネを守るために離宮に移し警備を強化している事。
ロイスリーネが働く食堂で出会った軍人カインは姿を変えたジークハルトである事。

他にも謎が沢山あり今後が楽しみです。
ジークハルトの本当の気持ち、愛人ミレイやクロイツ派の存在、夜の神など。

一番気になるのは、夜な夜なロイスリーネの寝室に訪れるうさぎのうーちゃん。
おそらく、変装したジークハルトなのかな？と推察しますが。
正直、旦那の愚痴を聞かせたりモフモフ可愛がっているウサギが、自分の旦那だったら、、非常に嫌ですけどね。笑

見どころ満載、モヤモヤしないのでおすすめです！

絵がかわいいです。
閉じ込められているのもお飾り王妃への言い訳だけだと思ったら本当に命を狙われていたのには驚きです。
主人公が食堂で働いているのを知っていても黙って守っている国王もやさしい。