【ネタバレあり】悪役令嬢は暗殺者を誘惑するのレビューと感想（2ページ目）

無料分10話読みました

瀕死の状態だった暗殺者と彼の命を助けた令嬢が協力して令嬢の自由を求めて生きていく話。
命を助けてもらって、どう考えても主従関係があるのにご褒美がハグとかキスとか…。パワハラかよ…。

都合の良すぎる展開

ノインとの出会いとか契約とか、その後のもろもろ都合の良い展開が続いている
でも、「見た目は子供頭脳は大人」なヒロインが新鮮で面白い
今後が楽しみ♪

よくある婚約者にやられるようなことを兄にやられており、それが面白いと思って読み始めました。ただ読んでいくうちに数ページにわたり同じような表情が続くなと思ってしまい、そこが気になりました。

斬新

絵がいいストーリーもおもしろいよ
子供時代もいいけど大人になってからのヒロインも賢くて行動力がすごくて魅力的です

エロかわいくて最高

ストーリーも面白いしエロさもあって、すごく良い！
何回も読み返してしまう。
これからどんな転回になるか楽しみ。

はぁ～。ノインかっこいい。黒髪の方が好きです。
敵だらけのヴェラルデが、ノインにだけ見せるデレが可愛いですよね。
父と兄が揃ってフラれるシーンは、さらっと終わっちゃったけど最高でした。

ヴェラルデ嬢が自由を手に入れるために、あれこれ策を弄して頑張るんだけど、それが鮮やかで読んでいて楽しいんです。ノインとの関係の進展も気になるところで続きが楽しみです。

前世の知識で一番生かされた部分(考察)

②巻(10巻)再契約のキスまで拝読しました！
絵も綺麗で、キャラの表情も良い♡んだけど、ついつい唇の形…話してても同じ様な
/￣←こんな下唇を強調？した形になるのが気になりました(╯⊙⊱ ⊙╰)

ヒロインのヴェラルデは転生というか前世の記憶を思い出して、なんとか家から自立しようと考え始めます
12歳で立派やし、賢い！しかもお母さんが亡くなった日に！飛んだプレゼント！と思ったら更に、父ギジュエスタ公爵を暗殺しようと画策し、失敗し傷ついたアサシンのノインが現れ、ヴェラルデはノインを助けます
前世の記憶があるとはいえ、女一人で生きていくのは大変な時代背景…また婚姻すらにしても虐○する悪どい父親と、愚かで暴力的な兄からの影響は大きい
毒なる家族から守ってくれ、手足となる腹心が必要と考えた彼女は、ノインをなんとか取り込もうとします
そして12歳ながら、彼を誘惑し、契約のキスや毎日の裏切らない確認のハグなど、スキンシップを重ねて、彼のアサシンとしての仕事にも理解を示し、協力し信頼関係を築いていきます

年齢不相応な振る舞い、大人っぽいというか戦略的なとこ、そうかというと安易に自分の身体を武器にしてる様に見える所など、彼女は危ういバランスでノインを翻弄していきます(契約は5年と、期日を切ってるため彼女もなりふり構ってられません)
こういう前世の記憶を活用する系は、悪どい奴に目をつけられたり、権力の方から擦り寄ってきて悪目立ちし、要らぬゴタゴタに巻き込まれたりするパターンが多いですが、彼女は上手く自分を隠し、資金も確保していきます

前世の人となりなどは詳しく語られないけれど、先進的な感覚や知識を得られてる彼女は、迷いがなく、話がぶれないのが見ていて心地よいです

彼女が前世の記憶で得たもので一番役に立ったのは『黒髪が普通で、忌避されるものではない』という価値観だったのかな?って、日本人としてつい思ってしまいます
皆が厭うノインの黒髪を
『綺麗だわ』『夜みたい』と褒めたのは
ヴェラルデの前世の価値観からの感覚的な安堵感であり、ノインがかっこいい事に加えて、彼女自身、一目惚れに近い出会いであったのでは?と想像してしまう訳です

個人的に『夜の雫』から『再契約のキス』のお話が、ノインの恋心と葛藤がエロく描かれててオススメですw
作者様方ありがとうございます♡

40話まで読みました。

課金して、40話まで読みました。
悪役令嬢として、振る舞いながらも、自立できるように服屋を経営したりたくましいヒロイン。愛されてなくても父や兄を最後には助けるような優しさもある強いヒロインが素敵。
スパイ？殺し屋？なノインを手なづけて、愛してるのかどうか、自分でもわからないままだったヒロインが、離れてみて自覚する愛。
40話にして、ヒロインのピンチに現れたノインは、どうするのか？
令嬢もの多い中、たくましいヒロインのストーリーが面白いです。

公爵家令嬢ヴェラルデ
前世の記憶から得た知識で
父親や兄への復讐を果たし
自由を手にできるのか？
暗殺者ノインとの恋の行方は…