みんなのレビューと感想「真綿の檻」（ネタバレ非表示）（494ページ目）

作者買です。
この作者さんのは何個か読みましたが、これが一番好きでした。

人それぞれ、見えている世界が違うものですね

ためし読みでは話が分からなかったけど
私も唱和女ですが
何となく違うなぁ
自分と比べて　父はモラハラたいぷですしボケても上からです

気になる

おねえさん、おとうと、血縁関係がイマイチすっきり入ってこなかったけど、昭和な夫婦の仲が気になります。

女性の生き方

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まだ最終話まで読んでいませんが、母親も辛い気持ちを娘にあたっていて娘も母親も辛かったでしょうね。昔は女性が家事してという時代だった背景がよく描かれていると思います。

考えさせられる

尾崎先生の描く絵が綺麗で好きです。とても中身のある考えさせられる作品でした。何度も読むことはないかなって感じ。

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素晴らしい作品でした。
厳しい母だったけどたくさんのことを教えてもらった娘。結婚した旦那さんは娘のことをとても大切にしてくれる人だった。どうしようもない両親と息子だけど、母は怪我をして娘の言葉に自分を振り返り気づくことがたくさんあった。父や息子はどう思ったか、どう変わったかは描かれていないので気になるが。何回も読みたい作品。

ひとつのお話を登場する人物それぞれすべての視点から描かれる。それがちょっとずつ、いや、全く違ってずれていて面白い。この作家さんのこういう作品大好き。
内容は長女のしたたかな感じが鼻につくのと同時にスカッとする。自分も長女だからのレビューが多かったけど、自分も長女だがこの主人公程賢く幸せにはなれていない。

良い！

『深夜のダメ恋図鑑』が大好きで、なんとなく読んで見た作品でしたが、とても良い作品でした。
非常におすすめです。

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頭の良い長女。向けられなかった愛情を変に求める大人にならず、それを恨む大人にもならず、自分の人生を生きるために最良の選択をし続けて、理想の形を手に入れた。
義理の妹は自分の旦那の手癖が悪い事をどう思ってたのかな。
クズな弟の嫁だから、やっぱりクズ？
それとも知らなかったのかなぁ。

面白い

こういう感じの絵が好みだったので読んでみてよかったと思える。面白いし読み進めやすいのでオススメです。