みんなのレビューと感想「真綿の檻」（ネタバレ非表示）（44ページ目）

考えさせられます

家族が自分勝手に、気づかずに、主人公を良いように扱っている。
主人公の旦那が、しっかり主人公を守っていて素晴らしい！

いつも良い意味で期待を裏切られる！予想を超えてくる内容です。人間の裏というか、一方からの見方だけではダメだな、と。

旦那は冷たいと思ったら

長女アルアルだけど、両親に何かあった時頼られる長女。下に長男もいる主人公だけど弟はお金ややりたいことを当たり前に親に支援してもらっても苦労はいつも長女。結婚して嫁にでたのに母が怪我して父の食事や家事ができないからと、主人公に依頼。父も仕事できるくらい元気なのに自分でやらず、娘の家庭も気にせず依頼し旦那が代わりに断ったら娘に離婚しろと！笑　長男も昔の人間みたいに長男嫁に世話とか言うな、嫁など他人に世話されるより身内がいいなど好き勝手にいう性格悪い弟。思った言葉を今まで家族に伝えてこなかった主人公も悪いけどさ。家族からは亭主関白でなにもしない冷たい夫と思われていたけど、実は嫁思いな優しい旦那だった。ありきたりな話だけどこーゆう話つい見ちゃうんだよね

よく出来た作品

考えさせられる。人は自分の見たいものを見たいようにしか見ないんだというのの典型的な小悪人がこぞって出てくる話でした。

なんだか内容が回を追うごとに怖さが増して、ちょっと読むのが憂鬱になってきました。でも気になるから読んでます。

物語の多面的な描き方が面白い

あるストーリーを登場人物それぞれの視点から描かれている。同じストーリーでも見方によって随分違うのが面白い。
一見主人公が夫からぞんざいに扱われている様に思えたが、実は妻の実家に問題があってそれに対応するためにその様に見せていただけ、とか。
オムニバス形式になっている。

なんか

主人公の娘が家族から良いように使われていて、それを生きがいだと思ってる家族がイライラする。まだ途中までしか読んでませんが続きが気になるところ

評価が高く、また…

評価が高く、また、好きな作家さんなので無料分を読みました。「檻」という言葉に、実際、女性で主婦である私も刺さりました。課金するかどうか、検討中です。

長女だからの時代

私も長女です。まだ、全部読んだわけではないが、昭和の親をもったならではですねえ、いや、私と同世代の人な中にも、まだいるかも。

他の人のレビユーを読んでも共感できるとこがあります。今は令和の時代。私の両親も夫の両親も今でいう毒親。本人たちは、まったく思ってないけど。おかげで、私はこの漫画に出て来る母親のようなセリフを我が娘に言ったことはない。息子は、家事、全部できます。１番下の子どもは平成生まれだし。母親とは距離を置いてるし。子供は、オギャーと生まれたときから別の人格です。親も持ち物ではない。文句があるなら、子供産むなと言いたい。

つづき

つづき待ちしている作品の1つです。絵もきれいだし、話は奥が深くて読み応えあります！だらだら続かないのも好感がもてます。