みんなのレビューと感想「真綿の檻」（ネタバレ非表示）（43ページ目）

お、おお〜！となる展開でした。
ダメ男図鑑とまた違った爽快感。
こんな家庭、現実に普通にあるんだろうな…。

続きが気になる

続きがきになって、つい読んでしまうようなマンガでした。ドロドロしたのが好きだったら気にいるかなと思います

面白い

主人公が自立していてとても好きです。弟サイドのストーリーも気になると思いました。同じ家族でも見え方、捉え方は全く違うと感じました。

多大な共感と、親への不信感が募っていく…
きょうだいとは言えお金取っていくなんてあり得ないし、それを正当化してる弟やばすぎ。
嫌なやつだと思われても妻を守り抜く旦那さん惚れました。
2部？2章？の展開も楽しみです。

ドラマを1本視たような

ひとつのお話、よく出来たテレビドラマを視聴した気持ちになります。どんと重い空気にもなって、自分勝手な独りよがりなドロドロもあるのだけれど、意外とカラッとしていたり力強くなったりで、読後感はさっぱりしている方です。
久しぶりに覗いたら、ずいぶんお話が追加されていてビックリ！また読んでみようとと思います。

家族の怖さ

ダメ恋図鑑とは対照的なシリアスなお話で、家族の闇の部分がテーマ。
昔は家族や親を美化する風潮が強かったけど、今は毒親がテーマになる時代になりましたね。
一番恐ろしい事が起きやすいのって親子関係だと思う。
怨恨、よりも「執着」の恐ろしさに背筋が凍るような展開。
続きが楽しみです。

作者さん買い

以前から作者さんの漫画が好きで購入。読みやすい絵と、練り込まれたストーリーが素晴らしいです。ちょっと怖いときもあるけど、考えさせられます。

一方からの情報では本当のことはわからない、受け取る側によって物事は大きく変わる。
結婚したら夫婦で1つの家庭、家族なのに、親兄弟がいつまでも支配してはいけない。そもそも、自分以外は他人なのだから、他人を支配することが間違っている。

素晴らしくいい

大人が読んで、深く頷くことのできるストーリーでした。母親世代であっても間違えてきたことはあって、今更変えられない認められないこともある。自分の長きにわたる我慢を今さらなかったことになんて誰しも簡単にはできないもんね…でも、大切な子どもが苦しんでいるのは私だったら嫌だけどなぁ

何故か見てしまう尾崎先生の漫画

尾崎先生の漫画は、展開が分からず最初はどうなっていくのかと思いながら見始めると想定外の展開に発展し、最後はちゃんと落ちてくれる見てて気持ちのいい漫画が多く、これもそのひとつだと思います。