みんなのレビューと感想「真綿の檻」（ネタバレ非表示）（24ページ目）

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こんな毒家族、怖いけどいますよね。私はここまで酷くはなかったけど、感情移入してしまいます。素敵な旦那様に巡り会えて良かったです。

実家に問題あり

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1話目を見るとろくでもない旦那だなって思ったけど、2話3話読んで行くと全然違ってくる。
むしろ良い旦那さんだった。

モラハラ夫

遥花ちゃんの旦那さんがモラハラ夫かと心配だったけど、遥花ちゃんをよく理解してくれて奥さん思いの人で良かった～遥花ちゃんえらいなぁ。

立場が違えば、見方も変わる訳で…

47話まで読みました。オムニバス形式で数話づつ完結するので　読みやすいです。概ね　毒親とその娘さんの話。まず1話目が痛快でしたね。どの話も立場(親目線又は子目線等)でまるっきり見方が変わります。あの芥川の『羅生門』を思い出しました。
お話の内容は、怖かったり、救いが無い…って感じる物もあるけれど… たぶんどのヒロインも幸せになっていくと思えました。一読の価値あり…かな

くどい

１話目はスカッとして良かったです。
でも２話目は‥ただ長くポイントたくさん消費するだけで、救いようのないクソ父母の話。それに気づいてもなかなか（最終的にはするのかもしれませんがいまのところ）親を断ち切れず、社員として働いているのに、ひどい目に合わされているのに、なぜかズルズル親元にいる主人公。かなり読み進めましたが終話を追いきれず離脱しました。

面白い！

真綿の…が、よくある、フェミニストのいう差別社会のことかとおもいきや、真意はもっと別のところにあった。

絵がきれいなせいであまり嫌な感じしないけど、中身はドロドロ。
一見仲良さそうでも他の家庭の内情ってわからないからな

すごく

心に刺さる感じです。楽しい、おもしろい、という内容ではないけれど、続きを読まずにいられなくて、引き込まれてしまいました。

気になる展開ばかり。ミステリアスなところも、温かいストーリーも、それぞれ楽しめる。あとは絵のタッチが好み！

真綿のってそう言うことかぁ

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古き良き昭和家庭像の内側でどれほどの子供達が犠牲になっているのかを考えさせられる漫画です。
ここまであからさまではないかもしれないけれど、似たような思いを抱えている長女って思っている以上にいるのではないかな。

たまたま子供の虐待や劣悪な環境について勉強したばかりだったので、虐待って極悪な親がするものではないんだ、普通の家庭で起きていて、虐待してる側に一切自覚なくやってるんだな。とフィクションではあるけど気付かされた感じです。
自覚がないってことがよりたちが悪いんだよ。子供を傷つけるのは暴力やネグレクトだけじゃない。家庭内差別や多くの手伝いを一人に担わせるのも、躾のもとにビンタするのも虐待です。
おそらく虐待に値する行為を一度もしたこと無い親ってほとんどいないと思うけど、これは虐待かもしれない、自分を正当化してるだけかもしれないときちんと認識することが大事だそうです。
深いところに刺さるような作品でぜひ読んでもらいたいです。