【ネタバレあり】真綿の檻のレビューと感想(218ページ目)

真綿の檻
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作家
配信話数
51話まで配信中(55~130pt / 話)

みんなの評価

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4.5 評価:4.5 4,812件
評価5 61% 2,929
評価4 27% 1,289
評価3 10% 473
評価2 2% 78
評価1 1% 43
2,171 - 2,180件目/全2,223件

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  1. 評価:5.000 5.0

    素晴らしい作品でした。
    厳しい母だったけどたくさんのことを教えてもらった娘。結婚した旦那さんは娘のことをとても大切にしてくれる人だった。どうしようもない両親と息子だけど、母は怪我をして娘の言葉に自分を振り返り気づくことがたくさんあった。父や息子はどう思ったか、どう変わったかは描かれていないので気になるが。何回も読みたい作品。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    頭の良い長女。向けられなかった愛情を変に求める大人にならず、それを恨む大人にもならず、自分の人生を生きるために最良の選択をし続けて、理想の形を手に入れた。
    義理の妹は自分の旦那の手癖が悪い事をどう思ってたのかな。
    クズな弟の嫁だから、やっぱりクズ?
    それとも知らなかったのかなぁ。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    現実的に

    このタイプの母親はまず子供の意見なんて聞かない人が殆どです。
    「お前が親を怒らせてるんだろ」と逆ギレすると思う。反省なんてしない。
    更に娘が将来的に上手くやっているのを見ても
    「私の苦労があってこそ」と思い込み増長すると思います。

    「お母さんのこと嫌いよね」って台詞にも「そんなことないよ」という否定を期待しているようにしか見えませんでした。

    なのでお母さんが反省、改心しているのは自分には物凄い奇跡に見えました。

    毒親蔓延る昨今、漫画でくらいは救いがあってもいいかなー、と思ったので星5つです。

    • 8
  4. 評価:3.000 3.0

    怖いですねえ。今どきこんな夫婦いるんでしょうかね。まだ試し読みの段階ですが、これからの先の展開が怖いです。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    よくわかるぜひ最後まで読んでほしい

    無料分で止めるのはもったいない
    最後まで読んでよかった
    家族それぞれの視点で描かれていている
    ところが考えさせられる
    最後はお母さんとのわだかまりも解けて
    変な呪縛から解き放たれた気持ちになった

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    ただただ涙。

    ダメ恋図鑑のファンで、作者さん買いでした。
    全話購入してからもう10回は読みました。

    自分は長女の立場で、すごく共感できます。
    同じことをしても怒られるのは私、下の子が褒められる時は随分と基準が下がってる。子供心ながらに理不尽さを感じたし、早く家を出たくて自分なりに頑張って県外に進学しました。
    数年後…。私たち姉弟とも結婚しましたが、弟は実家に入り浸り、帰る頻度が少ない自立している私夫婦は薄情者扱いです。親も普段強気でいるくせに、いざとなると見捨てるのかと言わんばかりな態度。もう、うんざりです。でも、旦那はまさに清武さんのような人で、冷静に物事を見てくれて、私の家族はこの人なんだなと思いました。
    この作品と違って私は和解せず親との関係を放置してしまってるけど、まだまだ親も尖ってるので無理そうです。実親とは「大人の」関係でいたいものです。
    また似た話でもいいから読みたい。
    こんなに長くレビューを書いたのは初めてです。

    • 289
  7. 評価:5.000 5.0

    しんどい話だった…

    60代の母親世代の話は本当にしんどい。
    そして、そのしんどい世界で生きてきた母親に育ててもらっている私にも少なからず呪いがかけられていて、自由なようで不自由。不自由なようで自由。『凪のお暇』にも通じる話。
    作品の中では弟がノー天気でノータリンなフールなんだけど、ここが色濃すぎちゃうと、結局「分断」しちゃうから、お姉さんと旦那さんの関係性が社会全体で作っていけたら理想だよね。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    どなたかも書かれてましたが…

    いつの時代だよ!!!

    と突っ込まずにはいられない(笑)

    無口だけど優しい男性っていますよね。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    立場を変えてみた人生模様です。

    作者の以前の作品が面白かったので、今まで毛色の違う作品だと思いながら読みました。

    立場が違って読むとこれほど印象が違うと、改めて感じます。
    弟嫁から見ると、旦那さんが亭主関白の昭和の男と思っていたら、
    実は、思いやりのある人で嫁のため自分が悪役を買って出ている優しい人だった。

    男尊女卑の風習が強く残る田舎では、女が軽視されます。
    榛花さんが、小さい時、差別されて育ったにも関わらず、
    母親に『大好きだよ』って伝えたことは大正解だと思います。
    後悔していた母親が驚いて、でも嬉しかったのが伝わります。

    小さい時、私も母親が好きだった、嫌なこともあったけど、
    幼い時の世間は狭いので、母親だけが頼りだったことを思い出しました。

    但し、弟は甘やかされてクズに育ったようです。
    嘘つきで、うわべだけの姿が想像できます。

    榛花さんは昔の生活が基盤となって、現在の幸せを享受しているので、
    何が良くて、何が悪かったのか考えさせられます。

    by Suzie
    • 3
  10. 評価:5.000 5.0

    スッキリ

    母は母なりに一生懸命に尽くしてたんですね。家から早く出たい気持ちは、私の子供達も同じだったのではないかと思います。

    by Zoo777
    • 0

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