みんなのレビューと感想「煙と蜜」（ネタバレ非表示）

読み始め、主人公男児は決して顔が良いとは言えないのですが、なぜかかっこよく見えてくるのです。不思議です。

好き

主人公が大人になって婚約者と大人の恋愛（付き合い）をするのがすごく楽しみ。ひめこが超可愛いのだが、やっぱ子供なんだよなぁ〜

キュンがとまらん。

クマかな？はじめはそれが気になった文治さんのビジュアルですが、徐々に癖になっていきました。ヒロインの成長を見守る文治さん、頑張って。

大正時代ってこうだったのかも

そう信じてしまうほど、細部までそれっぽく描かれています。
私は詳しくないので「それっぽく」なんて言い方をしてしまいますが、きっと作者さんはしっかり調べたり取材したり、勉強されたのでしょうね。

純粋な姫子さんが可愛くて、それを見守る大人たちがほのぼのと描かれています。しっかりして芯も強い所があり、出会いは見合いでしたが、文治さまそんな所に惹かれているのかな。文治さまのふとした仕草立振舞などとても素敵です。

だいぶ人相悪いけど、紳士です。

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幼い少女の婚約者が、めちゃくちゃ人相の悪い軍人という設定が、斬新です。悪人ヅラの彼は、実はハイレベルな紳士で、まだ幼い少女を一人の大切な女性として扱っています。親子に近い年の差なので、愛情はあるけれど、実質的には保護者として見守っている感じで、少女の片想いに近い状態なので、大人の男性の色気は受け皿がないまま、漏れほうだいです。大切な人を守る為には、人相通りの鬼将校ぶりを発揮する文治様の、多面的な魅力に萌えます。

大正ロマン

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綺麗で独特な画風の作品。
大正時代の話なので、現代の感覚では違和感を覚える内容もあるかも。
でも、人物描写はとても丁寧なので、読み応えありです。

年の差

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12歳と30歳。いい男なら許嫁でもラッキーだけど、普通に考えたらオジサンですよね。
でも可愛らしく描かれていて、女子が憧れそうな話です。

ロマンチック。

凄く年の差のある婚約者とのほんわかしたお話が続きます。お互いが思いやりを持っていつくしみ合うとても良いお話です。えぐいところがありません。

ハラハラします

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30歳と12歳の許嫁同士とか、大正くらいまで？設定が16と、34ならいいか？っていったらそうでもないけど…ハラハラしながら読んでます。