みんなのレビューと感想「怪談王 第二談「お遍路さんが泊まらないホテル」」(ネタバレ非表示)
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複数の語り手
単発バラ売り怪談漫画その2。
いわゆる「ダブル語り手」タイプの怪談。
(いわゆる、とか私が勝手に言っているだけだが。)
語り手その1がお遍路の途中である男で、彼が休憩所で出会った女性が語り手その2。
実際の恐怖体験は語り手その2の女性から語られる。
こういうタイプの怪談話は、実際に話すときは、話者が複数の語り手を上手く「語り分ける」ことで、一定の効果を生むわけであって、漫画でそれを再現するなら「描き分ける」ことが必要になるのだが、成功しているとは言いがたい。
そもそも、それを狙ってやっていない。by roka- 2
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3.0
お遍路さんについて、考えさせられるマンガだなあと思いました。個人的に、四国へ行ってみたくなりました。
by 存在と時間- 0
2.0