つるばら つるばら

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あらすじ
子供の頃から幾度となく繰り返し見る夢…「ここへおいで」と見知らぬ男が継雄に呼びかける。月日を追う毎にリアルになる夢にでてくる家を捜す決心をする継雄だったが…。表題作他4作品を収録。
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みんなのレビュー
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5.0
NEW詩情あふれるモノローグ
大島弓子先生を「少女漫画に哲学を持ち込んだ人」と評する文を見たことがあります。
作家の川上未映子さんも、大島弓子先生について歌人と対談していた中で「ビーズじゃなくてバズーカ」と話していた覚えがあります。
甘い様で容赦無い所が大好きです。
黒い瞳を「黒い飴」に例える感覚にウットリします、by 緑貝-
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5.0
セツナク美しいお話
久しぶりに読んだ大島弓子作品。
フワッと優しくセツナイお話です。
心を閉ざして自分の本心を隠して生きることはツラいです。
この作品が描かれた時代は今よりずっと偏向的だったので、なおさらツラさが増すことでしょう。
どう生きるかを問われているようでした。by manga24-
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5.0
掌で掬い上げたくなる切なさ
大島さんは、言わずと知れた少女マンガの巨匠ですね。
この作者さんの作品は、絵柄、ストーリーともに、ザ・少女マンガなんですが、その繊細さは少女マンガの枠を越えるという逆転現象が起きます。
言葉にできない思い、違和感、居心地の悪さ、などを、読み進めていくと、掌でそっと掬い取ってくれる気がします。by こるくコルク-
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5.0
自分とは
生きたいように生きるとは、その生き方を貫くとは。自分が追い求めているものを探し続けて生きていくとは。
考えさせられる壮大なストーリー。
年齢を重ねてから改めて読み返すとより一層胸に迫るものがあります。
大島弓子さんにしか描けないお話。by おつぶら-
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つるばら
独特の世界観がひろがっている作品で、たのしくよむことができました。ミステリアスな雰囲気が漂っている「夢」をテーマにしたお話、家族の不和をテーマにしているお話、心の病気のお話など、さまざまなテーマを扱っていて、読みごたえがありました。
by 匿名125-
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