【ネタバレあり】伯爵カインのレビューと感想

懐かしい！
カインシリーズ大好きで単行本全部持ってました！
毒とか伯爵、中世の感じが好みで
兄妹間の恋愛は全く好みじゃないけどでもこのシリーズは大好きでした

懐かしい

高校生の頃に読んでいました。由貴香織里さんの美しい絵が作品をより素晴らしい物にしています。この作品がきっかけでマザーグースに興味を持つようになりました。

カイン

とても好きなシリーズで、ずっと読んできました。シリーズが終わってしまったのは残念ですが、また読み返したいとおもいました。カインの妹が好きです。

昔、大好きだったこの作品。カインのリフに甘えるところが好き。決してハッピーエンドはないけど、モチーフも、絵柄も好みでハマってました。

このマンガが描くイギリス？の雰囲気が好きです。サスペンスだけれど、絵柄の可愛さで中和されます。とくに妹のマリーがかわいい！ぜひマリーには幸せになってほしいと思いながら読んでいました。
このお話をきっかけにマザーグースにも興味を持ちました。とっても懐かしく、今読んでもめちゃ面白いです！

悲しくて切ない

生い立ちを考えると切ない話です。
切ないですが面白いと思います。読むべきです。
生々しいとこもありますが、大会購入しても後悔はしないと思います。

眼福！作者様買い！

レビュータイトル通りです。
学生の頃天使禁猟区にハマり由貴先生の絵のファンです。
カインとリフ、他仲間達？が活躍します。
多少設定が難しかったり外国名なのでわかりにくいけど面白い。
ラスト、若い頃とは違う感じ方をして再度読んで良かったなと思いました。
カインとリフの関係は依存ではなく愛情、信頼だったのではないか…悲しくて切ない、美しいラストでした。

由貴先生の作品で一番好きです。登場人物が皆ステキすぎです。カインとリフの関係がとても好きだったので、読んでて衝撃すぎる展開もありますが…。マザーグースにも興味がわく作品です。

読み始めると一気に読んじゃう

小学生の時に出会った作品ですが、ちょっと怖い、でも先が気になるで、一気に読んでしまいました。今読み返すと結構忘れているのでまた新鮮な気持ちで読めました。毎回悲しい気持ちになるけど、カインシリーズでは赤い刻印が印象的で面白かったです。カインの恋模様とミステリーと先が読めない展開にドキドキしながら読みました。

毒伯爵カインとリフが怪事件を解決

18世紀ロンドンで、毒のコレクターとして有名な伯爵カインとその執事のリフが、奇怪な事件に遭遇、解決していきます。
まだ少年っぽさを残すカインは自身の生い立ちの秘密や父親との複雑な関係など全てを知るリフを気持ちの拠り所としていて、長身イケメンのリフもそんな彼にいつも寄り添い仕えていて、その姿はかなり萌えです。
彼らをとりまく事件はいつも怪奇で背徳的。カインは異父妹に惹かれる自分を嫌悪する一面を見せつつも、実はあちら側の人間なのではないかと思わせるダークな発言も多く、そのギャップに惹かれたりもします。
ラストが気になります。