離婚まで100日のプリン マンガでわかる 決別or再構築、どうしよう?
 
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あらすじ
「不倫するプリン(ダジャレか)」「ゆる絵だけどえげつないし泣ける」とInstagramで話題!各ママ向けメディアでも紹介・拡散された衝撃作が待望の書籍化。新生児を抱えた専業主婦・プリ子が、夫・プリ彦からモラハラ・DV・不倫のフルコースを食らい、離婚するまでの100日間の軌跡。加筆修正のほか、サレ妻・プリ子や不倫シタ女・ババロアちゃんのその後、人気キャラ・パンナコッ太くんのサイドストーリーなど描き下ろしも満載です!さらに「離婚を考えるような出来事があった時にどうすればよいか?」「離婚のための準備はなにからすればいいの?」「離婚はしたくないけどいざという時のためにできることはある?」などなど、ストーリーに沿った内容の、離婚弁護士監修のコラムをたっぷり収録。「100日で離婚できたプリ子さんはかなりスムーズなレアケースです。様々な戦い方をお伝えします!」(リコベン談)マンガを読んで、夫婦間の問題も楽しく解消(!?)かわいいプリンの絵なので本棚にあっても違和感ありません(!??)
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みんなのレビュー
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          5.0 同じ悩みの人はたくさんいると思う私もかれこれ10年くらい前に離婚しました。 
 当時はモラハラなんて言葉のない時代。
 まさしくこの作品のダンナと同じ、モラハラ夫でした。
 当事者はこんな理由で離婚してはいけない!
 とか
 子供の為に離婚はしてはいけない!
 など
 自分さえ我慢すれば円満な家庭が持続できると思ってましたが、旦那はますます横柄な態度に。
 離婚をしたいことを告げると
 俺の何が悪いんだ?
 と、すっぽどけた回答。
 もう旦那の帰宅がわかると吐気がする程。
 寝たふりなんて何度したことやら。
 
 きっと、同じ悩みを相談できない人もいると思う。
 でもこの作品を読んで離婚が悪いことではないって思えたら…
 自分の精神がおかしくなる前に、自分を大切にしてもらえたらと思う。by しーちゃんに夢中- 
                  
    
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          2.0 当事者目線で言うとやはりフィクション。さくさく都合よく話が進む。リアルにモラハラDVを経験した側からすると『こんなに簡単じゃない』とモヤモヤする。そしてモラ元夫はフラレて、主人公はあっけなく新しい人と再婚。モラハラの世界を知らない人が見たら痛快だしハッピーエンドで面白いんだと思う。現実を知ってる人からしたら薄っぺらい内容。 by nijiiro002- 
                  
    
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          1.0 焼きプリン先に言っておくが、私は本作にムカついているので現在いささか機嫌が悪く、かなり性格の悪いことを書く。 
 
 登場人物をわざわざプリンだとかババロアだとかで表現しているのがアイデンティティーなわけでしょう。
 離婚というシリアスな物事をゆるい絵で描いてみたよ、と言いたいわけでしょう。
 だったらコメディとして機能していなければしょうがないと思うのだが、はっきり言って絶望的につまらない。
 
 こういう系の漫画に対して私が感じることは大体いつも同じだ。
 大人はもう少し自分の人生に責任を持て。
 夫がクズのような人間だった。
 はいはい、気の毒ですよ。
 しかしだ、何かを自分の意思で選んで失敗した責任を、全部誰かのせいにして生きてゆけるほど、私たちの人生はイージーモードではない。
 
 例えば、ギャンブルに大金をつぎ込むことを選んで失敗した。
 それって、そこまで同情されるか?
 「自業自得だ」ってならないか?
 結婚なんて、自分の人生を賭けた一種のギャンブルだろう。
 誰に強いられたわけでもない、義務でも何でもない、ただ、一人の相手に、自分の人生というチップを賭けて、そして、負けたんだろ。
 それが相手だけのせいなのか。
 競馬で負けて、責められるべきは馬なのか。
 私は何も、全てお前の責任だ、と言いたいわけではない。
 人生には不運もある。
 だが、運・不運に左右される物事を引き受ける覚悟がなければ結婚なんてすべきではないし、それに敗れたなら、百歩譲って、責任は二人のものであるべきだ。
 一方だけを悪者にするのはフェアじゃない。
 相手がどんなに酷い人間であってもだ。
 繰り返す、そのクズに賭けたのはお前だぞ。
 
 離婚直前、イケメンの医者になっていた初恋の人、じゃなかった、ケーキに出会って…という終盤の展開は冗談抜きで吐き気がした。
 ご都合主義だから、ではない。
 可哀そうな私にはこれくらいいいことあってもいいわよね、という腐った被害者意識が透けて見えるからだ。
 いい加減にしろ。
 お前なんか焼きプリンにしてやる。by roka- 
                  
    
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          2.0 薄い内容無料の二話を読んで、いよいよ具体的な離婚への段階、というところで課金したものの、内容薄い… 
 財産分けや役所等への手続き、調停などの具体的な事に興味があったので読んだのに、そこは「大変だ〜」程度のふんわりした触れ方、ただの勧善懲悪ストーリーでした。
 トントン拍子に離婚は成立、周りはみんな協力的で両家の争いもなく親権でも金でも揉めない。現実離れしすぎ。
 離婚編の最後、幼なじみがイケメンドクターとして登場!てところでアホくさくなってやめました。買わなきゃよかった。by さかなちゃん2号- 
                  
    
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          4.0 連れ子の立場の私が読んでみました。私は現在40代前半で、小学5年生から、このお話のプリ子さんの立場とほぼ同じ立ち位置の母を見てきました。 
 生物学上の父親は、このプリ彦そっくりです。
 ここまですんなりと行くなんてある意味御伽噺よね、なんて意見も散見されますが、割とうちの母は、このプリ子さんの流れに近かったと思います。
 違うのは、再婚相手はこんなにイケメン・高スペックではないこと笑、連れ子の私が思春期を迎えていたことです。
 読んでて思ったのは、プリ美ちゃんがまだ小さくて良かったなぁということでした。
 これ、もうある程度自我が出てきたり以上の年齢だと、どんなにイケメンで素敵な人でもきついです。
 母にとっては愛する人・理解してくれる人でも、連れ子にとっては、相手の男性を理解出来るまでは、やっぱり他人のおっさんなんです。女の子の子どもであればなおさら。
 そして、実母の女の部分って、子どもは見たくないんです。やっぱり母であってほしいというか。
 実の異性の両親を誰かのせいで失うというのは、物事が判る・解る年頃には相当なダメージを与えます。
 ストーリーは綺麗に納まりましたが、このあと二人の実子が大きくなったとき、ケイキさんは今のままで本当に居られるでしょうか?
 まぁケイキさんなら大丈夫なのかなぁとは思うのですが…。
 プリ子さんにとってはハッピーエンド、でもこの先成長したプリ美ちゃんは大丈夫かな?と、ふと心配になりました。
 とても良い人のうちの継父にさえ、私は反発した時期がありました。それくらい子供にとって実親の離婚って大きな影を落とすので……。
 どうかふたりには、プリ美ちゃんには、ケイキさんとは血が繋がってないことを、悟られないようにしてほしいなぁ。まだだいぶ小さいからそれも可能だよなぁ…と、ハッピーエンドの先をつい案じてしまいました……。- 
                  
    
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