食糧人類Re: -Starving Re:velation-
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あらすじ
いつもの学校、いつもの教室、いつものクラスメート。でも、何かがおかしい…。押し寄せる正体不明の不安のなか「死ぬのが怖い」と口にした瞬間、血と肉に塗れた地獄がその口を静かに開く…衝撃の大ヒット作『食糧人類』待望の続編!
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みんなのレビュー
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痛烈な現代への風刺
この世界では、時間をかけて洗脳し、食べられることを幸せだと感じさせる。役に立たない、たつことができない人を差別し、攻撃する事を正当化する。
主人公はおかしいと思うが、このストーリーの世界では、主人公の方が異端。
まるで、現代社会を見ているようです。
前回の食糧人類は鳥豚牛などの食肉加工の闇を例えているようなイメージでしたが、今回はここ数年の567時代を風刺しているように感じるのは私だけでしょうか。by ミルッヒ☆- 43
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5.0
洗脳された人類
前回の話のパラレルワールドかと思ったら、宇宙人が次善の策を用意していた近未来の話だった。
宇宙人により洗脳された人類。
そんなすぐに全人類を洗脳なんて出来ないだろ
って思うけど、考えてみたら日本国民は戦国時代もそうだし明治大正昭和の初期は、主君のためにお国ために戦って死ぬのは名誉だと思ってたいた。
それが戦争に負けて占領されるとすぐに、戦闘民族大和の民が真面目が取り柄の平和ボケ国民に変えられてしまっている。
だからこの話も納得の内容。
これからの展開が楽しみです。by ジムにゃんこ- 18
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5.0
あれから、の世界
前作からずっと未来の話。
すっかり洗脳された人類は、自ら食べられることを強く望み、たくさん産んでたくさん「出荷」することを名誉だと言う。
でもその中には、おかしいと思う人類も存在して、それが主人公の天沢くん。
不思議なクラスメート帆秋や元管理者だった榊、幼馴染みで想いを寄せているゆずと抵抗を始める。
【天人】と崇め奉られている生物は前作から姿が大きく変わり、一体どれほどの年月が流れたのか…
しかもその天人の骸を人類が食している!!
懐かしいあの二人も登場します。by 芙蓉ふよう- 3
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5.0
読んでて辛い
前作を読んでいたので期待して購読しました。
期待の通りグロい、そして辛い。
まだ肉体的なグロさは少ないけど狂気の世界過ぎてメンタルやられます。
好きな人が死んじゃうかもって辛いよね、そして狂気に気がついてしまうのも辛い。
先が気になります。by プトゥーン- 9
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5.0
ネタバレ注意
このような展開になるとは、全く想像していませんでした。
また続編も出てきそうな、このまま終わりでいいような、読んだ後に、長編映画を観たかのような爽快感さえありました。
グロい表現もありますが、それを凌駕する内容展開に引き込まれました。
後半になるにつれて、その登場人物それぞれの背景や想いも丁寧に描かれていて、どの人物にも共感すべき所があり、涙ながらに読みました。
スケールが非常に大きくて、考えさせられる、そんな作品でした。by かえるくん。- 1
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4.0