2.0
ヒロイン大丈夫なの?と心配
不覚にも戦前か昭和30年代が舞台と思って読んでいて、途中でもしや現代もの?と気づきました💦
現代ものとわかってちょっと違和感があります。
相手役の加賀は由梨に出会った5年前から密かに由梨に想いを寄せていたのはいいとして、本社社長で由梨の叔父と二人で勝手に結婚を決めたり、由梨が承諾したら2か月後には結婚式挙げちゃったり(叔父と夫の密約?を由梨は知らず)、勝手すぎません?いつの時代よ?
優しいを装ったマスキリズモじゃないでしょうか?
言葉が悪いですが、由梨は物のように扱われているように感じてしまうんです。由梨も自分を持っているんだかいないんだか、心の声は聞こえてくるけれどなかなか見えて来なくてため息が出てしまいます。
おそらくハピエンなんでしょうけれど、二人の性格・関係性がこのままなら読むに堪えないなーというところです😢
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