ざ・ちぇんじ!

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あらすじ
時代は平安、若君&姫君が入れ替わった妹弟を描く古典の名作「とりかえばや物語」を新しい視点で解釈した山内&氷室コンビによる傑作!!
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みんなのレビュー
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5.0
NEW平安時代からこんな妄想あったのね
『とりかえばや物語』を見事に漫画化!お見事です。
ということは、既に平安時代から男女の入れ替えシチュエーションコメディの下地は存在していたのですね(笑)
当時の人たちも、きゃあきゃあ言いながら読んでいたのでしょう。
それを氷室冴子さん、山内直実さんの名コンビで現代風に登場。
各キャラがもう生き生きとしてて、人間臭い。
古典もこんな風にアレンジしてくれれば、もっと好きになっていただろうな、と思わせられる名作です。by johnlisa-
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3.0
NEWざ・ちぇんじ!の感想
原作の小説が面白かったので、漫画も読みました。
平安時代の話なので、小説を読んでいた時は背景の建物や衣装が想像しづらかったのですが、漫画ではしっかりビジュアル化されていて、状況がわかりやすかったです。
この原作者の方の作品のおかげで平安時代の文化に親しみを持てるようになりました。
このストーリーの元になった古典は、最近見たアニメの劇中劇にも使われており、長く愛されるからこその古典なのだと実感しました。by ニックネーム修正しました-
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5.0
懐かしい!大好きでした!
氷室冴子先生の小説も持っていたし、
山内直美先生の漫画も単行本で持っていたし、
小学生の頃、読んでいました〜!
要は女の子が男の子として育ち(本人の希望)
男の子が女の子として育てられ(病弱でしかたなく)
それぞれが性別を偽ったまま
大人の社会へ出ていき、
しかしやはり歪みが生じて(本当は女なのに男として結婚させられたり、その逆だったり…)
最後はそれぞれのあるべき性別に戻る…
というお話ですが
その中にもドラマがあり、
恋愛があり、人の優しさに触れたりします。
ただ「初夜」とか「やや(赤ちゃん)は唇と唇をくっつけたらできる(と主人公が勝手に勘違いをする)」など、
性教育的要素もあります。
(私も母に「初夜って何?」と聞いた記憶が…)
言葉として出てくるだけで
表現はキス程度なのですが
思春期女子にはドキドキでした!(笑)
今となってはいい思い出ですね。by sp91438-
9
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5.0
うわー
懐かしい!ものすごく好きな作品です。最近すごく読みたくなって、Amazonで購入したばかりでした。姉が男性、弟が姫として育った姉弟の話し。入れ替えをどうするかで最後の大勝負を帝の前でやってのける。お互いの幸せのために。まあ姉は好きで男として成人したから悩んでも自業自得だったんだけど、お互い好きな人ができ、そのために頑張ったとこは良かった。本当に大好きな本でした。
by 匿名希望-
5
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5.0
入れ違い
とりかえばや物語がモデルなのかしら?
漫画も小説も単行本で持っていました。
大納言(後に出世して、関白左大臣)の二人の北の方が生んだ若君と姫君。二人共、美人で評判のお祖母さまに似て、そっくりの美形。
しかし、大納言の悩みは尽きない。何故なら、姫君が若君として、若君が姫君として育ってしまったから。
姫君は好きで若君の格好をしていたけど。若君の方は何も知らずに姫として育てられてきて、実は自分が男だったと知った時には、カルチャーショックを受けていたわ。
姫君は男性として宮廷に出仕し、若君は尚侍として女東宮に仕える。色々あったけど、最後は二人が入れ替わって、ハッピー・エンド。
大好きでした。by 甘蜜-
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作家:山内直実 の作品

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作家:氷室冴子 の作品

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レーベル:花とゆめ の作品

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出版社:白泉社 の作品

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