【ネタバレあり】火祭り村のレビューと感想

お前は私のキャパを超えている

マッチングアプリで出会った女の子に即日実家に誘われ、ホイホイ着いていく。
その実家の村への道すがら、「この先命の保証なし」という立て札があるのに「あんな注意書き本当に存在するんだな」で流す。
村の入り口がまるで刑務所だと感じながらもスイスイ入ってゆく。
「景観保存地区」だからと、バッグにスマホに鍵に時計、全て取り上げられて平然としている。
マッチング彼女に胸を押しつけられただけで「まあいっか」とリセットされる。
この全てが、冒頭の第一話で提示される主人公の姿である。

駄目だ。
お前はいくら何でも私のキャパを超えている。

まあ、一話でレビューを書くのも失礼だから、それなりに読み進めてはみたけれど、共感できるとかできないとかそういうレベルではない主人公の馬鹿さ加減をリカバリーできる要素は、特になかった。

村に無理がある

ネットで出会った可愛い巨乳娘につられて彼女の田舎に行くことになった主人公。
下心が強すぎて怪しい動画を観ていたくせに気づかないし、何だかんだ言っても結局は彼女の言いなり。

あんな時代錯誤の村の設定に無理があるような...。
外部との繋がりを持たないとしながら出会いはネットだし、動画に撮られていることも知っている。
時と場合によって都合よく話を進めている感じが強く、矛盾点が見えてもスルー。
可愛いコと表面上のオカルトに気を取られながらもストーリーの浅さが見えてしまい、購入するまでの興味はわきませんでした。

_φ(･_･

悪しき風習が根付いた村が物語の舞台。
主人公とヒロインが真っ直ぐなキャラでありその取り巻きも魅力的に描かれていてgood！
絵がとても綺麗な作者さんです。

ストーリーは火口家の当主代行ゴンタを処刑したあたりまでは面白かったのですが、次々と村の外から若者が流入してくるあたりから面白さが半減してしまったような気がします・・。

それは村の中の事が何一つ解決するまえに、並行するかたちでよくわからないストーリーが進んでいるのでモヤモヤ感だけが募るばかり・・・。
(主人公のトモユキや親友カザト、ヒロインのヒナコなどのバックストーリーがほぼないのにも関わらず、よくわからない魅力的ではない敵勢力や登場人物のバックストーリーが描かれているうえ1番知りたいところが中々描かれず読み応えが・・・´ω`ﾟ)ﾟ｡

近年のワンピースを読んでいるような感覚になってしまいました・・w

独自の慣習の残る火祭り村。
かなり残忍な描写があるので苦手な方はご注意を…

現在66話まで配信されていますが、なんだかんだで生贄を免れ生きています。
ハラハラの連続のままラストまでいきそうな予感です。
壮大な脱出ゲームのような状況ですが、ストーリーもしっかりしているので楽しめること間違いなしです。

全く期待せず読み出した

世間から隔絶された彼女の故郷 火祭村にやってきた主人公が何度も窮地に立たされながら 徐々に甘い考えがなくなって 逃げることから戦って彼女を守る道を選ぶ

残酷なシーンもあるが 個人的には17話目は 思わず ヒーーーーッと声が出るヤバさ 恐怖を感じた

まだ途中までしか読んでいないが 所々にみられるご都合主義に目をつぶると意外にも楽しめる作品であった

神主を退治するまでは・・・

神主を退治するまでは良かった。
しかし、それ以降は無理矢理、ストーリーを引き延ばしているとしか思えない。
あと、随分、ストーリーに無理があるなあ。
無理にでも刺激過多にすると好評価。
かつての大島渚監督の映画がそうだったねえ。
こういう人いる、他人に不快感を持たせれば、興味を持ってもらえる、相手にしてもらえる、という人。
下品ですねえ～。

15話まで読みました。

ひなこちゃんの過去、両親の凄惨な死にかたなど、同情すべき点も考えると、やっぱり彼女も被害者なんだろうな...と思いました。
このあと、主人公のイケメンで優秀な友人と連絡が取れたり再会するみたいですが、どこまで課金して読むか迷います。
最終回だけ読みたいです。

おもしろいんだけど、とにかく怖い

ストーリーはおもしろいし、ホラー的要素もあるんだけど、とにかく怖い。
恐ろしい！
木の車？台車？に人間が縛り付けられてるの、トラウマになりそうな恐怖…

でも、あの村からどうやって抜け出すのかが読み応えありそうです。

リアルだった

マッチングアプリで知り合ってどんどんいう通りにしていく。今の世の中もこの漫画みたいなめっちゃ危ない感じではないけど、やっぱりすぐ人を信用しない方がいいんだなと思った。

あったら怖いよね

ありえない話ですが、マッチングアプリの出会いって何があってもおかしくない闇があることも事実。女の子がさらわれてくるストーリーはよくあるけど、男が釣られてやってくる。主人公のバカぶりが、冗談じゃなくなってくるという怖さ。ホラーとしての完成度はよいと思います。