みんなのレビューと感想「泥濘の食卓」（ネタバレ非表示）

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親からちゃんと愛情をもらえなかった子供は、他人との距離の取り方が少しおかしくなったりするんですよね。読み進めていくと、ミアの母親もミアのことを愛しているのだと分かるのですが（最初の頃はとてもそうは見えない）。

私は、主人公は大丈夫だったんですが、ハルキの幼馴染、あのクソガキがダメでしたね。あの親もある意味毒親だったのかもしれない。脅されるままのハルキも意味不明でしたが。

不穏な気配

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店長との不倫。両親からの愛情不足。嫌われることに対する異常なほどの恐怖心。自分のやっていることを悪や迷惑だとは思わない、いわゆる間違った方向に暴走する主人公の話です。それもすべて店長のためと思っているからタチが悪い。純粋ってなんでしたっけ…設定がとにかく不穏ですがおもしろいです。

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怖いです。
主人公の純粋さが狂気です。
店長もおかしいし、ハルキの幼馴染も異常。
店長の奥さんとハルキが不憫。
これからどうなるの？
どうやって終わるのか・・絵は上手くないけれど、読みたくないのに読ませられるのはストーリーや見せ方が上手いのでしょうね。

店長がとにかく最低最悪の男。みやちゃんはハルキみたいな男の子と幸せになってほしい。はるきもみやちゃんも、周りの人に恵まれていればもっともっと違う人生だった。店長は一度人生どん底に落ちたほうがよい。

普通に気持ち悪い…登場人物全員がおかしい。
何より絵が受け付けなかった。これでプロなんですか…？申し訳ないとけど、ちょっと絵が好きな人の落書き的なものにしか見えなかったです。

絵はともかく…

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絵が雑ですが、内容的にはおもしろいとおもいます。純粋な主人公かと思いきや不倫だし、その家族と関わろうとするし、偶然的な関わりがあるし…おいおい…と思いながら読み進めてますw
店長が罪作り。息子にみられちゃうし、やっぱり、不倫はよくない。

後味悪い狂った物語

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深愛がピュアさを装った狂人。不倫相手の自宅に、カウンセラーを偽って入りこむという非常識（いくら漫画でもありえない）。そしてネタバレだけど、ラスト近くで、店長と別れ、偶然街ですれ違った店長の息子・ハルキと逃避行。大人の関係はしないけど数日ホテル暮らしで、ままごとのように結婚の約束したり。ハルキは深愛を誰より愛してるかのように錯覚してるけど、深愛がどこかに消えてしまうと、家に連れ戻され、その後の数年で大学生になり、彼女もできる。数年経っても深愛を無意識に探してしまうような描写もあるが、数年ですでに過去となっている。ハルキは絶望してるように見えるけど、数年で過去になるくらいの子どもの恋愛ごっこだったというわけ。一方、深愛がハルキから姿を消したのは、ふみこさんのこともあるし、そもそもファーザーコンプレックス的な感じで店長と不倫してたのだから、お子様ではだめなわけ。暴力を振るうだけの父親だったから代償行為の不倫だったわけ。最後自立したみたいに見えるけど、全体的に後味悪い。

純粋で狂ってる

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主人公の女の子は良くも悪くも純粋で無知。
毒親に虐待されて育ち、価値観がグラグラしている。

勤務先の店長と不倫、
店長の自宅を観察、
知らない男の子とのバグった距離感。

これから誰が狂っていくのか気になります。
ハッピーエンドはなさそう。

みあの狂った純愛

みあはある意味ピュア。毒親育ちで自己肯定感低すぎ。母親の母親ヅラした暴言が怖い。店長が悪魔。ハルキが泥沼に入り込んだ姿がリアル。

すごく怖い…

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なんかもう最初っからすごい怖いです…
このおはなし
みあちゃんは、すごい可愛くていい子なのに周りの心ない大人たちに踏みにじられて、でもそれに気づいていない